江戸時代の武家屋敷、若林家の歴史を感じてください。
若林家住宅の特徴
村上藩士・若林家の住宅で、歴史を感じる場所です。
国の重要文化財に指定されている茅葺屋根の武家屋敷です。
昔ながらの質実剛健な暮らしぶりを伺える貴重な体験ができます。
保存復元修理を経て村上藩1800年代推定の武家屋敷の内部も見学できます。
国の重要文化財で、当時の武家屋敷です。受付の方が、案内で外れているときは先に中を見て回って出るときに後払いでも大丈夫です。案内の方は、温厚で朗らかな方で説明が面白いです。陽気な気候に恵まれると、縁側からの風景など十分に堪能できます。中に隠し通路の様なものがありますが、諸説あって案内の方にも用途は不明とのことです。自分は、武家屋敷なので緊急避難用かと思いました。
国の重要文化財に指定されている茅葺屋根の武家屋敷です。200年以上昔に建てられ現存している。庭も素敵で「鶴の松」と「亀の松」があります。受付の方が建物の案内してくれて質問にも親切に答えてくれました。
村上小学校のグラウンド横というかおしゃりぎ会館と呼ばれている村上市郷土資料館の横にある建物です。茅葺き屋根の寄棟造りで平屋建ての曲がり家でLの字型の建物です。座敷部分が突出した感じで部屋が並んでいます。建てられたのは江戸時代後期で1769年とされています。部屋割りが細かく土間が狭いのが武士の家の特徴らしいです。隠し部屋と言われるのも見せていただきましたが、幅が30センチくらいしか無いので誰が入ったんだろうと思いました。私思うにこれ、多分、隠し部屋では無い気がします。襖とか障子を入れてたんじゃ無いの?って思いましたよ。でもこじんまりした室内は今の感覚でも普通に住めそうだし、普通にありそうな感じのお家でした。
村上藩の中級武士だった若林家の住宅時代と共に改修・改築されてきた家屋でしたが、公開するにあたり江戸時代に建築された当初の姿に復原されています。料金表は、両隣にあるおしゃぎり会館と歴史文化館との共通券が書かれたものしか見当たりませんが、若林家住宅のみの見学も可能です(200円)。車はおしゃぎり会館の駐車場に停めて問題なさそうです。
江戸時代の武家屋敷です。大変綺麗に整備されています、裏庭も手入れが行き届いており見応えがありました。おしゃぎり会館、若林家住宅、村上歴史文化会館の隣接する3か所が共通券で500円です。
かつての武家屋敷を保存、展示してあります。典型的な日本家屋で、ここに居るだけでも、凄く落ち着きます。
1977年に国の重要文化財として指定。村上藩内藤家の曲屋の茅葺平屋建築二百数十年、150石の中級武士住宅。
2021年3月2日(火)若林家住宅村上市の水族館「イヨボヤ会館」を見てから、市役所横にある三つの施設をみたいものです。三つの施設は「おしゃぎり会館」「若林家住宅」「村上歴史文化館」武家屋敷の名残を残す「若林住宅」は、質実剛健そのもので、11月に訪れると、火の気のない住宅で、村上市の冬をもろに感じることができます。ちょっと古い写真ですが、基本変わっていないと思います。縁側の軒先には、村上名物「塩引き鮭」がつるされ、庭園の方に目をやると、樹木には「雪釣り」が施され、雪国を連想させますが、海が近いせいで、さほど雪は降らないようです。「イヨボヤ会館」「おしゃぎり会館「若林家住宅」「村上歴史文化館」の4施設の入館料は、一千円。途中、昼食を挟むと、歴史ある城下町・村上市の観光をゆったりと楽しめるはずです。
名前 |
若林家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0254-52-7840 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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こちらは村上藩士・若林家とその子孫の住宅でした。建物曲屋づくりの茅葺平屋建で、部屋割りも細かく、典型的な中級武家住宅の特色を伝えていることから、昭和52年(1977)に重要文化財に指定されております。