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名前 |
塩釜神社(塩釜社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
5.0 |
桂浜(呉市倉橋)から徒歩で散策をしていましたら〜森木工所(呉市倉橋町865)のお隣に神社がありました。神社の名前がわかりませんでしたので、「くらはし観光ボランティアガイドの会」にメールで問い合わせましたら、翌朝、会長様から写真資料付の回答を頂き、「塩釜神社(塩竈社)」であると教えて頂きました。塩竈の竈は竈(かまど)のことです。塩竈市(宮城県のほぼ中央に位置する市)の竈ですね。一度、塩竈市にある鹽竈神社に行ったことがあります。全国にある鹽竈(鹽竃・塩竈・塩竃・塩釜・塩釡)神社の総本社とのことです。その当時は(約20年前)、神社のことが何もわからず、何となく境内を歩いただけでした。塩釜神社が正解なのか、塩竈社が正しいのか、それはわかりません。会長様に送って頂いた資料は「塩竈社」となっていました。1057年奥州の「塩釜左衛門佐勝信」創建に由来(倉橋町史)とも書かれていました。●塩釜社●所在地 呉市倉橋町本浦字松原に在り●由緒〜奥洲白川の住人、塩釜佐衛門勝信なる者、天喜四年(1056)四月十二日家臣・柴田雲平義兼をはじめ十五人を従え、西国へ下る途中当村松原浦に兵船を寄せ上陸す、村人は乱世時節で海賊・夜盗の横行に悩まされ、是を平定してほしいと勝信に懇願す、勝信は尾崎村(現・松原)に居を構え是を平定す。勝信の武勇に村人の生活は安穏に、窯も豊になった。●創建〜勝信は奥州塩釜大明神を勧請し当所の松原の松の下に宮居を創建した天喜五年(1057)九月十一日。