歴史ある庭園でイチョウの彩。
達磨堂 円福寺の特徴
広い庭園には歴史ある建物が点在し、一日では見切れない魅力があります。
12月15日の大根鉢行事には、托鉢を行うお坊さんの姿が見られます。
大根鉢:お坊さんが托鉢して、檀家さんからいただいた大根を干す行事が12月15日に行われた様です。銀杏の木に干された大根は、一年分の沢庵になる様です。
臨済宗の修行僧の修行の場なので、普段は山門より中へ入れません。春秋の2回(4月と10月)万人講という公開日があります。その日は、日本最古の達磨像のご開帳や御朱印もいただけます。手作り店も出ていて、とても楽しめます。特別ご祈祷1000円・お食事1000円(お弁当)は、山門で受付。参拝のみの人は無料。
お坊さんが托鉢に行きます。真夏も真冬もわらじで驚くほど遠くまで徒歩で行っています。年に2回ある万人講は、人気があります。除夜の鐘をつきに行きます。
イチョウの黄色が鮮やかでした〜住宅街の中にあるので広くはないですが、落ち着く感じのする風景です、道も綺麗に掃除されていて気持ちいいです。
高さ約15メートルのイチョウの大木2本に修行僧がはしごをかけて登り、束にしたダイコンをロープで引き上げ、枝にかけていました。ダイコンは修行僧らが托鉢して歩き、農家などから集めた約1200本。冬の冷気に1月中旬ごろまでさらし、漬けものにします。
名前 |
達磨堂 円福寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-981-0142 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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広い庭園は綺麗にお掃除されていて歴史のある建物も各所にあり一日では見切れませんでした。