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名前 |
正光院 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
2.5 |
山号を高崎山、院号を正光院と号し、大日如来を御本尊とする真言宗豊山派の寺院で、創建年代等の由緒不詳ですが、安土桃山時代・天正19(1591)年の太閤検地(豊臣秀吉が実施した大規模な測量調査)帳に寺領が記載されていることからそれ以前の創建とされ、明治年間(1868〜1912年)に住僧・酒井諦全の中興、大廣山密蔵院東光寺(印旛郡酒々井町)の末寺とされます。弘法大師を御本尊とする境内の大師堂は、文政9(1826)年頃に六崎村の應神山鏡宝寺の住僧が八十八ヵ所の写しを設定して開創した六崎組十善講第11番と第39番札所に、観世音菩薩を御本尊とする観音堂は、新坂東26番札所にそれぞれ指定され、他境内には薬師如来を御本尊とする薬師堂が建立されています。山門西側に境内にアプローチできるスロープがあり、駐車スペースあります。