昭和の名残、文化財の庭園。
旧中埜半六邸の特徴
予約なしで内部見学が可能な国の重要文化財です。
大相撲名古屋場所の際、著名な関取たちが宿泊した歴史があります。
美しい庭園に囲まれ、半田運河沿いの魅力的なエリアに位置しています。
国の重要文化財。明治22年(1889)に建てられたハーフティンバー様式の洋風建築が美しい!江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、代々地元の発展に貢献した名家、中埜半六の別邸。翌年当地で行われた陸海軍連合大演習の際は、明治天皇の侍医の宿泊所だったそうです。
中埜半六邸は昭和40年代に大相撲名古屋場所の際二所ノ関部屋が宿舎としており当時横綱大鵬、大関大麒麟、金剛、天龍などの幕の内の関取が宿泊していました。
■蔵の街エリアの和モダン公共スペース施設東に面し流れる半田運河は、氾濫防止だけでは無く海運にも利用され、主としては江戸へ寿司酢を近隣醸造し販売の為、利用されていた。現在でも近隣には、黒塗り壁の蔵を計画的に残し保全された観光地。醸造や海運を業とした「中埜半六」邸として明治22年に建設された跡地を和モダンな公共スペースとして開放。年配の観光客から、小さい子の散歩する家族連れ。施設内店舗で販売されるスイーツ目当ての女子。和なコスプレイヤーの撮影聖地になるのも納得。市のイベントや祭りでライトアップされるのも素敵です。オススメします。
中埜酒造の創業者の旧家で、美しい庭と共に建物も保存されています。レストラン等に利用されている部分もあり、のんびりできる施設です。
名前 |
旧中埜半六邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0569-89-2925 |
住所 |
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HP |
https://hanroku-collabo.org/%E9%82%B8%E5%86%85%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/ |
評価 |
4.1 |
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庭園だけでなく、建物内部も予約なしで見学できます。(要予約とあるのは飲食店のことです)