式内社論社、蒲原神社の魅力。
蒲原神社の特徴
越後國磐船郡に位置する式内社論社である。
蒲原神社は、歴史的な神名帳に記載されている。
古くから信仰されている由緒ある神社です。
神名帳の越後國磐船郡の項に記載のある式内社論社。地名の由来となった碁石海岸は白い砂と黒い小石が美しい、ということで、海岸のそばに車を停めたのだが、ものすごい強風で、海は大荒れ。波の花が飛んできて、とても美しい海岸を眺めるところではなかった。・こちらの神社は参道がよくわからなくて、踏切のない線路を越えていくという説があるが、人の家の脇を線路沿いに進むのがおそらく正しいルートだと思う。いずれにしても、参道の入り口にもなんの案内もなく、遠方から鳥居も見えないので、見つけるのが難しい神社。・社殿の向かって左側は海側で、厳しい風雪に耐えられるように、風雪除けがついている。境内の木々も風の影響なのか、少し斜めになっているようだ。・鉾立岩の手前の大きな鯨の頭のような山の上には、蒲原神社のもう一社の論社である筥竪八幡宮がある。鉾立岩から筥竪八幡宮、蒲原神社までは直線で1200mで、岩から両社は丑寅の方角に一直線上にきれいに並んで鎮座している。筥竪八幡宮はその直線上の中心で鉾立岩まで600m、蒲原神社まで600mの位置。という位置関係もあって、蒲原神社は鉾立岩を御神体とし、筥竪八幡宮の鎮座地は御神体山との位置づけ。蒲原神社は鉾立岩と御神体山の崇拝所であったと思います。・ご祭神は天照大神。創建時期は不明です。
| 名前 |
蒲原神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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蒲原神社(かんばらじんじゃ)。新潟県村上市碁石。式内社(小)、旧無格社。【祭神】天照皇大神 (合祀)大山津見命【祭祀対象】岩資料によると、平安時代の仁和2年(886年)に勧請されたのが始まりだと伝わる。天照皇大神を祀り、大山津見命を配祀する。社殿から直線上の海上には鉾立岩と呼ばれる奇岩がそそり立ち、その鉾立岩を御神体とする自然崇拝の祭祀場だったとされる。その後、六社明神と称した。文政7年(1824年)の宮殿造営の際の棟札には「式内蒲原六社明神」、安政3年(1856年)の石鳥居再建の際の棟札には「延喜式内蒲原六社明神」とある。明治3年(1870年)、周辺に鎮座していた、少彦名神社、素盞嗚雄神社、大己貴神社を合祀。以上、月夜見尊・正哉吾勝尊・瓊瓊杵尊・誉田別尊・建御名方神・素盞嗚尊・大己貴命・少彦名神・大物主命・稲倉魂神・伊弉諾尊を合祀する。当社と、筥竪八幡宮、鉾立岩は一直線に、そして等間隔に並んでいる。筥竪八幡宮も筥竪山と呼ばれる崖地を神域としている。当社はこれらの聖地・御神体を遥拝する地という役目を担っていたと考えられる。筥竪八幡宮が式内社「蒲原神社」の論社。また、『関川村史』では、関川村土沢の白山神社が式内社「蒲原神社」を合祀したという伝承を載せている。とあります。