古の道を感じる、山崎の関大明神。
関大明神社の特徴
山崎関所跡地に位置する小さな神社です。
奈良時代から続く歴史的な場所になっています。
民家の前には芭蕉句碑が建っている独特な景観です。
奈良時代まではここに山崎関所ごあり、平安時代以降は旅をする平家一門や菅原道真など官人の宿地使われていたとの事。
府境に建つ関大明神。創建不詳も室町中期との説も。境内の片隅に十禅師宮が小さく祀られている。近江・日吉大社では十禅師社が今は樹下社になっている。府境が傍らを流れる小溝なんだけど、昔はきれいな流れで旅人の喉を潤したのか?樹下社は水と切っても切れない。
お堂だけの小さな神社。古代の関所「山崎関」跡と言われているから、千何百年前から重要な場所だったようだ。ただその場所に神社としていつ頃創建されたのかなどは不明。歴史的な価値があるのかもしれないが、あまりにもボロボロで誰も見向きもしない。少し可哀想な神社だ。
大阪府島本町山崎の民家の前に芭蕉句碑が建っている。ありがたき姿おがまむ杜若大阪府と京都府の境にある〔関戸明神〕の前の〔西国街道〕を少し西に行ったところ。
名前 |
関大明神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-961-0046 |
住所 |
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HP |
https://www.osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai2shibu/shimamoto-cho/t64.html |
評価 |
3.4 |
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西国街道沿いの、京都府と大阪府の境界である本当に小さな流れの横に、鎮座しています。