竹林の坂道を進め!
田間城の特徴
土塁と空堀による区画が独特な城跡で、管理が行き届いています。
竹林が手入れされていて、城跡の美しさを引き立てています。
田間神社から続く竹林の坂道を登ると、アクセスが楽しめます。
一部整備されている。御城印は道の駅みのりの郷東金にて販売中田間神社ではないので、注意。
神社の脇の鬱蒼とした林を抜けると城跡だった。
保存状態も良く、規模も大きいです本丸脇の竹林は手入れされていて綺麗です。
田間神社、左奥の社から続く竹林の坂道を登ると田間城趾に辿り着きます。本丸、二の丸から広がる壇状になった郭が見どころの城址です。
名前 |
田間城 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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土塁と空堀で区画された主郭と、細長い 第二郭が並ぶ直線連郭状の城跡で、現在 城山団地となる一帯にも「山小屋」と呼ばれた腰曲輪が存在していた。そのため、長軸で五〇〇m、短軸で二四〇mが城域と考えられる。南西部は「ガンガン坂」と呼ばれる切り通し道で区切られるが、かつては城域を区切る堀切であった可能性が高い。緩傾斜の北側斜面には、腰曲輪が回り、堀切や削り落しをもつ支尾根が数多く延びている。一説には、土気酒井氏が土気から田間城にいったん移り、城地の狭いことから東金城に移ったというが、裏付ける史料はない。むしろ、縄張りから判断すると、一六世紀半ばころの東金酒井氏領域における東端の「境目の城」として機能し、天正一八年(一五九〇)東金城の落城とともに廃城となった可能性が高い。【現地案内板より抜粋】訪問が夏真っ盛りで、木々が鬱蒼と生い茂っていた為、冬に再訪予定。田間神社裏手から、約5分程度で主郭へは到達出来るとの事。