古代の港、山崎津の魅力。
山崎津跡とは、平安京の外港として文献にみえる「山崎津」の推定地で、古代から近世にかけて、この地に淀川水運の要である山崎津(港)があり、それに関わる遺跡のことを言います。平安時代より「淀」と「山崎」は、南方・西方へ通じる最も重要な地点であり、都への様々な物資が運ばれていました。この地が重要視された理由は、そこが、陸路と水路(淀川)の中継点という重要な機能を担っていたからであり、平安時代は、淀川の水運が頻繁に利用され、淀・山崎は主要な「津(川の港)」として利用されていました。淀川は、瀬戸内海へ通じる航路の大動脈であり、「淀・山崎」は平安京と海とをつなぐ出入り口でもあったそうです。
名前 |
山崎津跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

良く分かりにくい、場所が想像しにくい。川から随分離れていますね❗