桜愛でる近畿三十六不動の寺。
岩屋寺(大石寺)の特徴
近畿三十六不動第24番札所としての歴史があります。
境内には大石内蔵助の宅地跡や遺髪塚があります。
洛内と異なり、静かに桜を楽しむことができます。
洛内と違ってゆっくりと桜を愛でる事ができます。細い道ですが、車を4台ほど停めることも出来る様子。大石神社より少し南になりますが、ぜひ合わせて行かれてみてください。
境内には大石内蔵助が討ち入り前に暮らした宅地跡や遺髪塚がありました。また、近くには討ち入りの成功を祈願した山科神社もあります。本殿には大石内蔵助遺品、四七士の位牌も。内蔵助がどういう思いで暮らし、祈願した地は何よりもまして、私には神聖な空間でした。
令和5年1月に拝観しました。地下鉄椥辻駅から徒歩で行きました。初めてです。御本尊の不動明王像を拝見する事が出来ました。ただ、本堂工事中のため四十七士の像は台の上に横になって並べられた状態でした。千円ならと瓦を寄進させていただいました。本堂の修復は5月ごろには終わるそうです。修復が終わった後に再び拝観したいと思います。
京都駅八条口から、京阪バス301系統「醍醐寺」行き(他の系統もありますが、301系統が本数が多いです。)大石神社バス停下車、徒歩15分くらいかな、途中から上り坂が急になります。バス通りの狭い道沿いだと、お寺に向かう道が分かりにくいので、MAPで確認しながらの方が良いでしょう。お寺本堂の石段の右側に、大石内蔵助の閑居跡があります。本尊は、不動明王なんですが宗派は曹洞宗です。近畿36不動尊の24番霊場でもあります。日頃は、厨子に入ったままですが、毎年12月14日から28日まで御開帳しているそうです。此方にも、赤穂義士の位牌や大石内蔵助の遺品があります。参拝当日は、ご住職の奥さん?に応対して頂きました。此方に義士の位牌がある由緒や、「赤穂四十七士は浪士ではなく義士だと、最初言ったのは、東郷平八郎である。」などの逸話をお聴きしました。長い時間、拝観させて頂きありがとございました。境内周囲にもみじも多数あったので、隠れた紅葉名所?でもあるかもです。
名前 |
岩屋寺(大石寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-581-4052 |
住所 |
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HP |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=269 |
評価 |
4.3 |
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近畿三十六不動第24番札所のお寺です。駐車場も無料で止めれます。駐車場から本堂まで少し階段はありますがそこまで苦にならない段数です。納経の際、わざわざ尼僧様が出てきてくださり書いてくださいました。