大久野島の自然を体感!
大久野島ビジターセンターの特徴
大久野島の自然や動物の生態が学べるビジターセンターです。
もふもふウサギがたくさんいる大久野島のライトサイドに位置しています。
自然由来のクラフト体験にも力を入れた情報発信の施設です。
大久野島の陽の部分、観光客対象のビジターセンターです。木造のよい雰囲気で、見ごたえある建築物です。
大久野島の自然や動物の生態を学ぶことが出来る施設です。島の歴史について学びたい方は毒ガス資料館がおすすめです。
大久野島の自然や生物、歴史などが詳しく展示されています。メインのイベントは予約制、有料のクラフト体験です。まず館内が良い雰囲気です。天井の高い木製アーチの梁は見ごたえあります。この手の建物は展示が古くて動かない場合が多いですが、ほとんどの展示が稼働します。(2023年現在)床一面透明アクリルで下に大久野島の模型がありますが、橫のスイッチを押すとちゃんと模型にランプが付きます。ランダムでマスコットのウサギがモグラ叩きみたいに出たり隠れたり。人力発電体験は、ハンドルを回すと発電量がリアルタイムで表示されます。ムキになって150kw出しましたw同時に展示ケース内を木のボールが登って行き、木琴製の長い螺旋階段を転がり下りて不思議なメロディーを奏でます。子ども向けとはわかっていながら大人でも割と楽しい施設です。
大久野島のライトサイド(もふもふなウサギがたくさんいる島)に関する施設です。ダークサイド(戦前から戦中にかけて毒ガスを製造していた)については知らんぷりで、質問しても「毒ガス資料館で聞いてください」と塩対応で、もふもふするつもりはなかったので早々に引き上げました。ざっと眺めた限りでは、取り立てて見るものはありませんでした。大久野島そのものが、地学的な見どころがあるわけでなく、いろいろと掘り下げて行くとダークサイドに直面せざるを得ず、島内にわらわらといるウサギ(アナウサギ)は地中海原産で、世界の侵略的外来種ワースト100に指定されているほどです。そういう島なので、観光施設の案内以外の役割をここに求めるべきではないのかもしれません。
大久野島ビジターセンターは、大久野島の自然環境情報や瀬戸内海の歴史や自然について詳しく展示解説し、文化にふれあうための情報発信施設です、2020年7月現在では、島で取れる自然由来の蔓や種子を使ったクラフト体験にも力を入れております。ビジターセンターで自然解説員をしている馬場さんに指導を頂き作成しました。作った作品は梱包して自宅に持ち帰る事が可能です。そのほか、馬場さんとの意見交換を通じて現在の大久野島の問題も知り得る事ができました。うさぎの楽園と言われ、とても長閑な大久野島ですが、その裏には自然と人間の関わり合いについて問題が山積している事も来島者は認識するべき事だと改めて感じました。
名前 |
大久野島ビジターセンター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0846-26-0100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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島のことがよくわかります。散策の合間にのんびりできます。お手洗いのみの使用はできず、お勉強のついでに使わせてもらいました。ビジターセンターを挟んで左へ灯台、右へは毒ガス資料館です。