耳の病にご利益あり!
圓福院の特徴
真言宗とは異なる独特な宗派で、深い歴史を感じられます。
百日紅の木の滑らかな木肌は、訪問時に楽しむことができます。
耳の病にご利益がある看板があり、信仰心を刺激します。
百日紅の木は今は葉を落として、その独特な滑らかな木肌を見るのみでした😅何やら『耳の病にご利益がある』という説明の看板がありましたよ✋ 入り口のお地蔵様は実に良い笑顔でした😆
若干行きづらい。地獄絵がある。
6月中旬に訪れました。あじさい祭りのマップに載っている苔の階段は、写真と実際が異なり、華蔵院の方が感動するので普通。それよりも境内の中の百日紅(さるすべり)が樹齢200年以上なので花の咲く夏に行ってみたい。
名前 |
圓福院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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宗派は真言宗と思いきや、単立となっています。耳の病にご利益があるといわれる中世末期の如来形石仏板碑、百日紅の大木があり、花の時期は良さそうです。また、この寺院が田上湯小屋を開設したのが、現在の湯田上温泉の始まりで、おそらく薬師堂の所の井戸?かもしれません。歴史に関しては以下『ホトカミ』の説明ご覧ください。元禄十年(1697)の御領分諸寺院開基其他によれば、天長七年(830)、弘法大師諸国行脚の際、音阿薬師と当寺を建立したとの伝えを揚げ、古くは音阿山・龍見寺と呼ばれていた。中絶後、住僧光応が永禄五年(1562)入山。当時まで六代136年。天明四年(1748)火災で焼失。再建され現在に至る。