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墓所のある西来寺は、もと風木谷にあった西来庵を元禄11年、新見藩初代関長治が再興し寺号を西来寺に改め以後歴代の菩提寺として庇護したもの。初代長治は津山藩2代森長継の子だが藩家老関家の養子となり、本家森家で5代襲封予定であった森衆利(長治の弟)が発狂し津山藩を改易されたため、備中に移封、新見藩を立藩した。墓所は手前に長治、奥側に16歳で没した4代関政辰の墓塔、その他があり新見市指定史跡。なお、他の藩主の菩提寺は黄檗宗瑞聖寺(東京都港区白金)、他の一族は雲居寺に葬られている。