広々とした境内の勅使門。
建仁寺勅使門の特徴
建仁寺勅使門は、平重盛の館門を移築した由緒ある門です。
境内は広々としており、屏風や庭園が目を引きます。
天井の双龍図がとても立派で、訪れる価値があります。
広々とした敷地、屏風、庭園、天井の双龍図すごく立派でした!!入館料600円でした。
八坂通沿いの南側の門です、通常開いていますが、通せん棒で通れません。西側に人ひとり通れるくらいの通い門が開いています。みなさん花見小路通から大和大路通へ抜けられますので、こちらの門はほんま静かです。
皇室より勅使が来られるときに開けられる門で、私のような下賎のやからは通れない。
建仁寺の勅使門は平重盛の六波羅の館門、あるいは平教盛の館門を移築したと伝えられているそうです。切妻造り、銅板葺きの四脚門で、柱や扉に矢の跡があることから矢の根門と呼ばれているそうです。
広々とした境内。龍の天井絵は圧巻です。中庭が四方から見渡せて、それぞれの側から異なる景色を眺められます。時間を多めにとって、のんびり過ごすのが、おすすめです。
勅使門は境内の南端 八坂通りに面しています。勅使(ちょくし)とは 天皇の使者 天皇の代理としての資格を持ち宣旨を伝達する役職です。勅使を受け入れる格を有する神社仏閣には勅使専用の門が設けられています。勅使門は勅使参向の折のみ開扉されるもので平時は閉ざされていることから「開かずの門」と呼ばれます。僕が今まで見てきた勅使門は そのほとんどが閉ざされたままの門でしたが どういうわけか今回の建仁寺の場合は開かれていました。ただし まわりに囲いがあるため門のそばには近寄れません。また、柱や扉に戦乱の矢の痕があることで「矢の根門」、「矢立門」と呼ばれています。
名前 |
建仁寺勅使門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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とてもりっぱなお寺さんです。境内が広くてお庭もきれいに剪定されて葉っぱ一つとして落ちてない素晴らしい管理されてました。池も水面には何一つ落ちてなくて素晴らしい管理されてとても気持ち良く拝観できました。二つ龍の絵も最高でした。