ブルーボトルコーヒーで安らぐ庭園。
西来院の特徴
2023年から令和の大改修を終え、特別公開中の西来院です。
ブルーボトルコーヒーを楽しみながら庭園を眺めることができます。
落ち着いた雰囲気の中で天井画を観賞できるお寺です。
それほど大きくはありませんが、落ち着いて庭を眺めたり天井画を見ることのできるお寺です。入り口近くにあるブルーボトルコーヒーで飲み物を買って、飲みながら庭を見ることもできます。
建仁寺の塔頭寺院西来院(せいらいいん)は2023年からの令和の大改修を終えて2024年3月23日から12月31日まで特別公開中です。開山蘭渓道隆(らんけいどうりゆう)の名にちなんで蘭の寺として1000株を超える蘭が植えられました。山門を入ってすぐ右の場所にブルーボトルコーヒーのトラックが…購入して中で飲めます。拝観料が100円引きになりました🤭ゆっくり座ってお庭を眺めながらいただきました。ホッコリしました….本堂の天井画白龍図は中国のアーティスト陳漫(チェンマン)氏の制作、金屏風登竜門はアーティストキーヤンこと木村英輝氏の制作です。彫刻家樂雅臣氏が奉納された手水鉢(ジンバブエブラックの御影石)には蘭の花が浮かべてありました。玄関前庭園は(九華青蓮きゆうかしようれん)と名付けられ、徳島県の阿波青石が9個配置中国の九華山を表しています。本堂前枯山水庭園は(峨眉乗雲がびじよううん)と名付けられ、中国峨眉山から運ばれた巨石を3個配置、峨眉山と雲海を表現しています。樂さんの作品が配置された坪庭は井戸が地を手水鉢(石器円相)は天を表しているそうです。3つの庭全ての作庭したのは中根庭園研究所です。現代アーティストの素晴らしい作品とブルーボトルコーヒーをいただきながら素敵なお庭を眺めてホッコリ……素敵な時間を過ごせました🥰
コラボしているブルーボトルコーヒーを購入して、大改修の終わった庭園をゆっくりと眺めさせてもらいました。気持ちよく時間を過ごせます。現代アーティストの方々による作品群は、これが数百年また残り続けて、伝統となるのだ、という思いを巡らさせてくれます。今!なのですが、過去を引き継ぎ、とても素晴らしい作品でした。峨眉山から運んでこられたという巨石のそびえるお庭も無限に広がりそうでいつまでも眺めていられます。
名前 |
西来院 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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西来院を入って直ぐにブルーボトルコヒーの販売カーがあり、西来院の中で庭園を観ながらまったりできました。紅葉🍁の色づきも良かったです。