五条から令和館へ、心癒されるひととき。
六波羅蜜寺の特徴
五条から北にある、歴史的な仏教寺院です。
令和館を訪れることができる貴重な場所です。
美しい境内が印象的、心が落ち着く空間です。
2022年12月10日に参拝しました。入口の十一面観音立像と朱色の立派な建物に目を引かれます。12月上旬でしたが、少しだけ紅葉🍁も楽しめました。境内はこじんまりとしていて、十一面観音像・本堂・銭洗弁財天は拝観無料ですが、空也上人像や平清盛坐像は拝観料(600円)が必要です。鴨川の東側、五条から七条の間の地域を「六波羅(六原)」と呼ぶことを知っていたので、「蜜寺」の意味(由来)を調べたところ、「六波羅蜜」+「寺」でした。六波羅蜜とは、大乗仏教において菩薩に課された6種類の善行のことで、①布施波羅蜜(親切)、②持戒波羅蜜(言行一致)、③忍辱波羅蜜(忍耐)、④精進波羅蜜(努力)、⑤禅定波羅蜜(反省)、⑥智慧波羅蜜(修養)の6つの波羅蜜のことだとわかりました。大変勉強になりました。
令和館を見に行きました。団体旅行で利用させて頂きました、バスは近くの駐車場には入らないため五条通りで降りて歩いて五分くらいでした。おみくじと銭洗弁天も有名なようです。令和館では空也上人の重要文化財を見ることが出来ます(写真は撮ることは出来ません)思ったより小さかったけど、細かいところまで作られていて凄いです。バスガイドさんはこれが国宝じゃなくて重要文化財なのが分からない。国宝レベルですとおっしゃっていました。貴重なものを見せていただけて良かったです。
名前 |
六波羅蜜寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-6980 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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五条から北に少し入った所に在りました。テレビコマーシャルで視てからは、「空也上人」に逢いたくなり、参拝させて頂きました。一寸、観光特化した感じが有りますよ(京都のお寺ですから!)稲荷堂を含め、御朱印三体頂けました。御朱印は書いてもらうまで少し待ちました。今日はそんなに並んで無いそうです。