京の夏の旅、貴重な京町家。
杉本家住宅の特徴
現存する最大の京町家が体験できる貴重な文化遺産です。
京の夏の旅で特別公開される特別な場所です。
祇園祭や雛祭りに訪れると華やかな雰囲気を楽しめます。
かつて千葉駅前にあった「千葉三越」「ニューナラヤ」「奈良屋百貨店」の源流一定の年齢以上には奈良屋後の「センプラ(セントラルプラザ)」の名称が馴染み深い現存する京町家として貴重な場所。
京都で現存する最も大きな京町家期間限定公開なので行く際は要確認した方がよいかも。江戸時代中期の呉服商人の店兼家(2020年現在は10代目とのこと)今のは、明治の時に建てられたものだそうです。とにかく京町家をリアルに感じられます。建物の中は写真不可でしたが、台所など重要文化財なだけあって一見の価値あり!
『京の夏の旅』の公開でうかがいました。四条通りのすぐ裏にある 大きな町家(旧 商家)。入場料を支払って入ると、懇切丁寧な案内がされました。内容は家の歴史中心。建築物については、ちょっぴり軽めでした。間口の狭い京都の町家とは違い、堂々と 間口をしっかり取った風情は、京都随一の財力、権力をもった家であることを彷彿とさせる設え。私は庭に関心があったのですが、観る場所も限定的に制限されたこともあり、そこまでは感動せず。写真撮影可能だったのは2箇所の露地庭と坪庭。ともにコンパクトな庭ですが、石(陶器?)のカニとウサギの置物に注目させようとする案内?は 素人目線で興味を引こうという感じ。もっと本質的なポイントがあるのでは…と 思いました。テレビで流された10分の紹介ビデオは なかなか良かったです。この展示のしかたでの800円は、ビミョーでした。
常に公開されているわけではないので、祇園祭の時や雛祭りの時の旧家ならではの華やかな時期の公開がお値段は高めだけど見ごたえ有り。それ以外の時期でも、明治初期の面影を残す落ち着いた町家の室礼に懐かしさが。外からと内から見た時の格子の景色の違いも面白い。建物自体が文化財のため見学時は受け付けで手荷物を預けて傷つけないようにされてます。受け付け横には杉本家の関連本やハガキなどのgoodsも。
名前 |
杉本家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-344-5724 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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貴重な文化遺産なのはわかります。個人宅を見学できる機会を頂けることは素晴らしい。他の方も書いている通り説明してくれた方が 何を言っているのかいまいち???こちらの知識が不足していることもありますが・・・。