八坂神社の御旅所で、祇園祭の輝き。
八坂神社 御旅所 (西御殿)の特徴
八坂神社の境外社として、特別な祇園祭の神幸祭を開催しています。
西御殿には、中御座、東御座、西御座の三基のお神輿が揃います。
冠者殿社がすぐ右手に鎮座しており、訪れる価値があります。
四条通の東端に佇む八坂神社、通称「祇園さん」は、朱色の門がまるで旧知の友のように迎えてくれる場所。その歴史は西暦656年に遡り、1,300年を超える長い歴史の中で疫病や災厄から京都を守り続けてきました西楼門をくぐれば、灯籠に照らされた回廊、苔むす石畳、そして人々の祈りが共鳴する気配。社殿は古木の下に静かに佇み、健康・縁結び・繁栄など様々な願いが時の響きとともに息づいています7月には街が生き返るような熱気に包まれます。祇園祭の山鉾巡行や神輿錬り、揺れる提灯の光——これは疫病除けと再生への祈りから始まった京都の魂の祭りです春には桜、秋には紅葉が揺れ、夜には提灯に浮かび上がる境内が、祇園の街中にあるとは思えない静かな聖域を作り出しますここでは、現代と古(いにしえ)が静かに重なります。ひとつひとつの灯りや祈り、浮かぶ色合いが京都の「こころ」をささやくよう——八坂神社」は、訪れる場所ではなく、心の中に息づく“祈りと記憶”そのものなのです。
八坂神社の境外社の西御殿。祭神は八坂神社と同じだそうですがこちらは荒魂を祭っているそうです。
冠者殿社がすぐ右手に鎮座。八坂神社の境外社。こんな町中にもこういった場所がある京都はやはり歴史の街なのだと感じた。
普段はお土産を販売していますが、祇園祭の神幸祭に3つのお神輿が八坂神社からこちらの御旅所に来られます。還幸祭には、御旅所から八坂神社に戻るので、その間は、こちらの御旅所に留まります。すぐ間近で見られて、圧巻です。
中御座、東御座、西御座の3基の御神輿が、祇園祭前祭(7月17日)の夜から後祭(24日)の夕刻まで、こちらにお出ましになります。天正19年(1591年)まで、中御座、西御座は「大政所御旅所」を御旅所にしていました。
八坂神社御旅所(やさかじんじゃ おたびしょ)は、祇園祭のとき、八坂神社から町に出てこられた分霊をお迎えする神霊社になります。寺町四条の南側にあるのが「八坂神社御旅所 西御殿と東御殿」になります。重要文化財に指定されています。八坂神社御旅所 西御殿の西側には冠者殿社があります。西御殿のご祭神は、素戔嗚尊・櫛稲田姫命になります。天正19年(1592年)に豊臣秀吉が大政所御旅所と少将井御旅所を統合移設して、現在の御旅所となりました。毎年7月17日の神幸祭に八坂神社からの神輿が渡御し、24日の還幸祭までとどまる場所であり祭事が終われば、神様も還幸されて神様は不在になります。
| 名前 |
八坂神社 御旅所 (西御殿) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-561-6155 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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四条通沿いにある八坂神社の境外社。こちらの御旅所が真価を発揮するのは祇園祭の期間です。7月17日夕刻の神幸祭で八坂神社を出発した三基の御神輿がお休みになるところで、7月24日夜の還幸祭で神社にお戻りになるまでの1週間、御神輿を間近をすぐ近くで眺めることができます。御神輿の周囲は奉納されたたくさんの提灯やお神酒、ろうそくなどで飾られてとても華やか。お祭りの情緒を感じられるので、この時期に訪れたらぜひ立ち寄ってみてください。なお、祇園祭の期間以外は「otabi kyoto」というお土産物店として営業されています。また、神輿庫の脇を固める重要文化財の西御殿と東御殿も見どころの1つです。西御殿は縁結びの、東御殿は安産のご利益がそれぞれあるとされています。■予約:不要■料金:見学無料■アクセス性:阪急電車「京都河原町駅」8番出口徒歩1分。