円山公園で見つめ合う銅像の魅力。
坂本龍馬・中岡慎太郎像の特徴
円山公園に佇む大きな坂本龍馬・中岡慎太郎像に感動する。
銅像は京都だけでなく、高知にも同型が多く存在する。
季節ごとの訪問で知られる道標としての役割を果たす。
円山公園にある2人の銅像、観光客は必ず見る。龍馬の功績は3つ有るが、何といっても薩長同盟の仲介役だ。ヒーローは坂本龍馬が描かれるが、中岡慎太郎を語らずして成り立たずと筑前藩の早川養敬という人がこう記しています。「坂本龍馬の周旋で薩長和解を成し遂げたと言っても過言ではないが、私は内実の功労は中岡慎太郎の方が多いと思います。その苦労は一方ならぬことで御座いました」又龍馬は中岡慎太郎をこの様に…「事を中岡に謀るや意見往々に一致せず。されど今の天下、中岡除いて共に国家を語るに至るべき人物無し」と…結局、お互いの性格や力を認めていたのでしょうね。そんなことを思いながら写真撮りました✌️
■坂本龍馬・中岡慎太郎 像京都は円山公園園内にある大きな銅像。二人をModelにした同型のものが京都や高知に多数あるが、この型ではこれがもっとも大きいと思われる。●好きなんですね。季節を変えて訪ね周り観るルーティーンであり道標となった銅像。近くの高台寺さん東山手側には京都霊山護國神社が在る。この境内から墓地に入る。少し昇って龍馬・慎太郎両名並びの墓標が見える。そのすぐ脇に丁度よい高さで小ぶりな同型銅像が建つ。単身像となれば高知にはもっと大きな著名な銅像が在る。写真を載せる。
2021/06/12ここにも坂本竜馬の像がありますね。似てないけど。桂浜でも見ました。長崎でも見ました。二宮金次郎を除くとあなたの像は1位じゃないだろうか。
丸山公園から見る京都の街並みは彼らにどうみえているのだろうか。幕末を生き、結果を見ることなく亡くなった彼らの果たした役割は大きい。
名前 |
坂本龍馬・中岡慎太郎像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

お二人は何処を見つめて居られるのでしょうか?京都御所あたりを?志半ばにして京都の地にて旅だったお二人…こちらの銅像は、京都高知県人会有志の方々により建造されたとのことです。現在の物は2代目。初代は昭和11年に建造されたそうですが第二次大戦中の金属供出にり取り壊され、再び建造されたものだそうです。春爛漫の桜の円山公園、新緑や紅葉鮮やかな東山、季節折々、この地のこの場所はお二人にはとてもお似合いのように感じます。また、冬枯れの円山公園もとても風情がありました。