鉄分香る亀ノ湯で心温まるひととき。
八町温泉共同浴場 亀の湯の特徴
源泉掛け流しの良泉、二種類の源泉が注ぐお風呂です。
男女別の着替えスペースがあり、便利な混浴体験が楽しめます。
ポッカカポカの湯上がり、心地よい汗を感じる温泉でリフレッシュできます。
ファンの善意と寄付で運営されている良泉。料金は2024年時点で400円以上を寄付箱に入れることになっています。アメニティなど何もない、温水の蛇口もシャワーもない玄人向けの湯です他施設同様心無い悪者による閉鎖などが起きませんように。
平日の日没後訪問しました。車はすぐ近くの国道沿いのエスケープゾーンに停め少し急な坂を下っていきます。先客は無く消灯されていた為、電灯のスイッチを手探りで探し点灯。協力金300円以上とのこと脱衣所は簡易的なカーテンで仕切ることの出来る男女別あります。湯船は5〜6人は入れそうな大きさで1つのみもちろん混浴です。洗い場という洗い場は無く、湯船のお湯を使い洗うタイプでしょうか?もちろん備え付けの石鹸類はありません。晩秋の冷え込む夜に丁度よい湯温、熱くもなく温くもなく泉質はこの辺り特有の鉄分含む茶褐色の炭酸泉。この時期は温度を保つ為に源泉2つをブレンドしているようです。週末の日中の込み具合は分かりませんが、お湯は最高です。
まだ残暑が残る9月、共同浴場亀ノ湯さんへ伺いました。以前からちょっと気になっていた八町温泉。炭酸成分が多いお湯とのことで中々珍しい温泉なのです。余談ですが、二酸化炭素泉の定義は1000mg/kg以上で、こちらの亀の湯は、797.8mg/kgで、二酸化炭素泉とはなりませんがかなりの量が含まれているのです。国道から川沿いに下ると見えてきました。渋い外観ですね。混浴です。中へ入るとドーンと湯舟が鎮座しています。混浴の共同湯ですので余計なものはありません。おっと、お風呂をいただく前に、協力金を忘れずに。300円以上入れましょう。かけ湯をたっぷりしてからお湯に入ります。かけ湯はとても大切です。ああ、いいお湯ですね、うっすらと茶褐色に濁り、金属臭、うっすら塩味が感じられます。温泉分析書を拝見すると泉質は、”ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉(低張性ー中性ー温泉)” とのことです。ちらの温泉は炭酸成分が多く、皮膚より炭酸ガスが吸収されて血管拡張効果がため血行が良くなります。又、炭酸水素塩泉は皮脂や汚れを落とし、石鹸で洗ったのと同じような作用があります。硫酸塩泉が皮膚の表面に被膜を作り、仕上げにナトリウム成分の保湿が期待できるので、”美人の湯” の条件にばっちり当てはまりますね。壁に説明がありましたが、夏場は熱いので炭酸泉のみ投入されているようです。もちろん源泉かけ流し。浴感では42℃ほどでしょうか。結構お湯の温度が高いので炭酸成分はあまり感じられません。源泉が入るパイプからすくって少し味わうとシュワシュワ感が感じられます。浴槽の外は結構湧出物で茶褐色の物質がこびりついており、温泉の濃さを感じさせます。今回は夏場に亀ノ湯さんのみの訪問でしたが、川を渡った反対側に玉梨温泉共同浴場もありますので、次回は冬の時期にでも訪れてみたいものです。
いい感じの共同浴場です。お湯最高‼️
地域の共同浴場です。道路沿いに狭い駐車スペースがあります。ややカーブになっていますので、横断時にはご注意ください。階段を下りて到着。入り口・脱衣場は男女別ですが、浴室は共用。洗い場・洗面台はなく、湯は熱めです。湯上がりには、肌がすべすべになりました。
只見線の会津川口駅から電動レンタサイクルで訪れました。玉梨の共同浴場は熱すぎて加水しないと入れなかったのですが、こちらは丁度良い温度。「300円以上」の協力金を入口の箱に入れて入ります。鄙びた雰囲気が最高でした。他にもレンタサイクルで訪れている方が何人かいて、只見線観光の定番ルートになっていそうですね。
道路の山側の待避スペースに駐車できます。床屋さんの脇を降りていきます。100%源泉かけ流し、ぬるめのお湯でゆっくりできます。
男女着替える場所は別々(カーテン1枚)、混浴の共同浴場でした。ササっと入浴完了。ゆっくり出来なかった😢
源泉掛け流しの泉質の良い温泉でした!温度もちょうど良かったです。奥只見や沼沢湖に行くときにはまた立ち寄りたいです♪
名前 |
八町温泉共同浴場 亀の湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0241-54-5327 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
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