大覚寺で華やかに過ごそう。
大覚寺の特徴
大覚寺は刀剣乱舞の聖地巡礼に最適な場所です。
嵯峨菊の美しい花形が魅力的です。
大沢池周辺は散策におすすめですが、時間に余裕を持ってください。
「嵯峨菊」は京都の嵯峨野に源を発する古典菊だそうで、糸のように細い花びらがまっすぐに立ち上がって茶せんのような花形で咲くのが特徴です。この地に離宮を建てられた嵯峨天皇が好まれた菊で、殿上から鑑賞されるため2メートルに育成されていて、大覚寺の門外不出の菊なのだそうです。毎年11月に大覚寺に展示されます。私(大阪府在住)は花の写真を撮るのが好きで、一眼レフカメラを片手に全国の花の名所を巡っています。今回は2024年11月16日に参拝しました。「嵯峨菊」目的で大覚寺を訪ねるのは3回目です。王朝の風情と格調を兼ね備えた繊細で優美な嵯峨菊、京都ならではです。なお、大沢池周囲のモミジは大分色づいてきました。
お寺の内部の拝観(500円)と大沢池の拝観(300円)があります。大沢池には、名古曽の滝跡があり、四季折々の風景を楽しむことができます。
京都の旅初日の最後は大覚寺へ丁度生け花の展示会をやっていたので、とても華やかな大覚寺が見られて良かったです閉館時間が迫っていたので池周囲の散策はゆっくりできませんでしたので、行かれる方は時間のゆとりをもってじっくり散策することをお勧めします。
名前 |
大覚寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-871-0071 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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刀剣乱舞の聖地巡礼で訪れました。膝丸ゆかりのお寺になりますが刀は一般公開されていないので御朱印のみいただきました。敷地は広く池まであわせると見学時間は1時間を超えました。京都駅からは電車とバスを乗り継がないと来れなくて少し遠いですが来てよかったです。