歴史ある地蔵院、満開の椿を堪能。
地蔵院(椿寺)の特徴
神亀3年(726)に行基が建立した歴史深いお寺です。
北野天満宮の帰りに立ち寄るのに最適な場所です。
椿満開情報をチェックして訪れる価値があります。
書き置き複数種あります。椿寺って呼ばれるだけあって、散り椿っていう大きい椿の木がありますかなり長期間咲いている様子。
こじんまりとした小さなお寺ですが、神亀3年(726)に行基が建立した大変歴史のあるお寺です。規模は大きくないですがとても落ち着いた空間になっています。本堂の手前に秀吉が献木したとされる椿(現在の椿は二世だそうですが)があります。9月に来ましたので椿は咲いてはいなかったのですが、3〜4月あたりが見頃だそうなので桜と一緒に見に行きたいところです。
21年2月5日に訪れました。『地蔵院』は『椿寺』の通称で知られています。豊臣秀吉が当寺に寄進した「五色八重散椿」は枯死してしまいましたが、現在は、本堂前に樹齢約120年の二世が花を咲かせます。「五色八重散椿」は普通の椿より花が大きく、1本の木で赤、白、ピンク、赤と白の絞りなど色とりどりの花が咲きます。また、花ごと落ちるのではなく、花びらが1枚ずつ散るのが特徴です。見頃は3月中旬から4月上旬だそうです。今回2月だったので、本堂前の椿はつぼみでした。御朱印をいただきました。
北野天満宮へ行った帰りに立ち寄りました。立派な門(山門)をくぐると、まっすぐな小道があり、その向こうに本堂が見えたので、何気なく写真を撮りました。手前の木々がフレームの構図になって、いい感じの写真になったと思います。私は写真に夢中でしたが、いっしょに来た連れはお参りしていました。小道の両脇に椿の咲き誇る庭があり、庭には「椿寺」や「五色八重散椿」の看板もありました。門前にあった説明によると、『秀吉から当時に寄進されたといわれる「五色八重散椿」があったが、惜しくも枯死し、現在は樹齢約120年の2世本堂前に花を咲かせている。』とあり、ここの椿の由緒を知ることができます。この時期、梅や桜が花見の主役ですが、私は椿のような肉厚の花が好きです。ここに来て、思わず椿の写真もたくさん撮りました。(訪問:2021-03-07)
「そうだ京都行こう」サイトで椿満開情報を見て地蔵院に行ってみました。北野天満宮から歩いて10分ぐらいのところです。市バス「北野白梅町」から徒歩三分くらい。このお寺は通称「椿寺」と呼ばれていて「五色八重散椿」が有名です。秀吉が献木した椿は枯れてしまって今の木は二代目です。満開で見応えありました。観音堂ではちょうど春のお彼岸で御開帳されてました。一木造りの十一面観音立像で慈覚大師の作と伝えられているそうです。寺の奥を右へ行くと椿が咲き乱れる中庭をのぞくことができます。赤穂浪士に協力した天野屋利兵衛の墓やキリシタンの墓もありました。
名前 |
地蔵院(椿寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-461-1263 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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昆陽山地蔵院。通称「椿寺」。浄土宗のお寺です。御朱印有ります。