下鴨神社で特別拝観体験。
鴨社資料館 秀穂舎(しゅうすいしゃ)の特徴
秀穂舎は下鴨神社の鳥居を越えた場所にある博物館です。
特別拝観や京の夏の旅のイベントが魅力的です。
下鴨神社の共通入場チケットで訪問可能な施設です。
特別拝観をやっていたので利用してみました。 暑い日だったので館内のエアコンがとても助かりました。 もちろん興味深い話も聞けてとても良かったです!
22年8月22日、「下鴨神社」の「京の夏の旅」で一緒に拝観出来ました。まず受付をすませると、ガイドの方が、表門や脇門などの周囲の説明をしてくださいました。建物の中に入ると庭を含めて写真撮影禁止でしたが、建物から出ると撮影出来ました。表門は、鳥居の形をしています。また、式台の前に従者が主人が建物から出て来るのを待つ待合があります。待合は外から見るととても狭そうに見えますが、中に入って座ってみると、快適な狭さでした。また、座った目の高さにちょうど窓があり、そこから向かいの式台から主人が出て来る姿がバッチリ見えるようになっていました。「夏季特別展 水のある風景~下鴨・糺の森」22年7月9日~9月30日こちらの展示を拝観しました。また泉川の禊の場も拝観出来ました。禊の場は神聖な場所のため、降り口に橋がかけられていて、橋はこの世と神聖な場所の結界となっているそうです。建物も素晴らしく、じっくり拝観しました。
下鴨神社の3カ所共通入場チケットの対象施設だったので入った。展示物の内容はさておき、とにかく案内役のマダムのゆる過ぎる解説が面白い。親戚のおばちゃんの家に来たみたいな感じ。案内を断ることもできるかもだけど、あまり人が来ないらしく寂しそうなので、ガイド(30分くらい)をお願いするといいかも。
これで「しゅうすいしゃ」と読みます。読めないよねぇ。もともと、下鴨神社の社家(これで、「しゃか」と読みます。読みは難しくはないけど、普段使わないしね・・・)、で現在は下鴨神社の資料館としてオープン。現金のみですが、入り口などはモダンな作りになっています。旧浅田家は、もともと絵師だったお家。資料も興味深いですが、家そのものも、なんと言いますか、狭いながらも日本的な美意識を詰め込んだ感じがあり、一見の価値ありと言っていいでしょう。古い建物なので、バリアフリー度は今ひとつ。中にも靴を脱いで入らなくてはいけません。時間が合えば、ガイドの方が丁寧に説明してくれます。率直にって、かなり狭い家なので、団体でも一度に入れるのは20人くらいでしょう。少人数でじっくり楽しむのがいいと思われます。
名前 |
鴨社資料館 秀穂舎(しゅうすいしゃ) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-781-0010 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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秀穂舎は下鴨神社の鳥居を越えて佇まむ。旧鴨社学問所絵師である浅田家邸宅を式年遷宮事業として整備し、江戸時代後期に開かれた私塾の名称で資料館として、リニューアルされた。所蔵資料の展示が行われており、職員の方が、秀穂舎の建物の説明や案内をしてくれた。祝家の邸宅で茶室の奥の庭に川を引き込み、祭祀などの際にはそこで禊を行うと説明があり、興味深かった。常設展示は2室あり、大河ドラマにちなんでか、源氏物語の屏風のレプリカが展示されていた。かつて所蔵されていた様々な歴史書の写本も展示されていて、歴史好きの方は楽しめるが、そうでない方には、サッとスルーしてしまいそう。特別企画展も開催されるということなので、気になる方は一度お足を運んで見ては。なお、夏の特別拝観で鴨社神宮寺旧跡と下鴨神社本殿・大炊所も拝観できるチケットを使って、本社から南下して、最後にここに辿り着いた。出町柳方面は秀穂舎から、下鴨神社のバス停からは本殿から参拝するのが、良いと思います。