御金神社帰りに見つけた香り袋の店。
におい袋ゆりのの特徴
丸久小山園の向かいに位置する、匂い袋専門のお店です。
御金神社の帰りに立ち寄りやすい観光スポットにあります。
香り袋を愛用するリピーターが多く集まる魅力的なお店です。
丸久小山園の向かいにお香の店が。フレンドリーなお父さんが丁寧に説明してくれます。歌舞伎役者さんたちが使ってくれてるそうで、これまで香ったものより一段上。匂い袋、安くはないけどとても満足です。
こちらの匂い袋を愛用しています。雅な香りがします。よい香りは数年もちますが、お願いすれば中の香木を詰め替えて頂くことも可能です。
明るくて気さくなご主人でした。におい袋の話を色々聞き、なるほど〜と知らなかった事や祇園祭には、ちまきのにおい袋がおかれるそうで、玄関などに魔除け?代わりに飾るらしいです。
御金神社の帰りにたまたま通りがかりました。敷居が高そうでちょっと入りづらく一回通り過ぎましたが気になって戻って入ってみました。めちゃくちゃいい香りのするお店で、お店の方曰くお店によってそれぞれの香木の割合が違うから香りが全然違うそうです。におい袋はお土産で貰ったちっちゃいものしか知らなかったので、それとはまた違ういい匂いです。後味が爽やかないい香りです。たぶんクローブかと思ったのですが、絶妙なブレンドだと思いました。詰め替え出来るものと出来ないものがあるとのことだったので詰め替え出来るものを購入しました。購入した時に香木を詰めてくれて、大体1年ぐらい香りがするそうです。リビングと車に置きましたが、もっと部屋中に置きたい!と思いました。安いものではないので、また旅行に行った時に伺いたいです。ちなみに表示されている値段は税抜き価格でした。ちなみにちなみにお店の方は長いことお住まいとのことで御金神社にお参り行ってるけど全くご利益がないと仰ってました(笑)。真理ですね!と思いました。
たまたま見つけた香り袋のお店。皇族や歌舞伎役者、舞妓さんが使用している上品な香りの配合です。すごく癒されます。
通りがかりにたまたま入ってみました。とても良い香りの匂袋がたくさん!店主さん?かな、匂袋についていっぱい教えてくれました。袋を選んだら、目の前で新鮮なお香を詰めてくれます。こちらで購入したものは、匂いがなくなったら袋を持参して中身だけを入れ換えてもらえるそうです。多くの舞妓さんや歌舞伎の関係者が御用達にされてるお店だそうです。母へのお土産に買って帰りました。ちまきの匂袋、購入してみたいです。
名前 |
におい袋ゆりの |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-213-5736 |
住所 |
〒604-8277 京都府京都市中京区西洞院通御池下る三坊西洞院町560−3 |
評価 |
4.2 |
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京都市内には有名どころだけで5つくらいお香・匂い袋のお店がありますが、小さいところもたくさんあります。ここは初めて寄りました。だいたい、ほかの3倍くらいの価格~がします。御主人いわく、中に使っているお香の品質レベルが全く違うとのことでした。その辺、素人にはわかりづらいのですが、訊いてみると、素材自体は他のお店でもよくある白檀とかがメインでした。本当お香は好みだと思います。例えば、女性好みの甘めの柔らかい香りが好きなら「堀川」で有名な松栄堂さん、甘めが苦手なら…とかいうふうに使い分けられたら良いかと思います。ここのお店は甘くないので、歌舞伎役者(結局男性)が好む、というお話でした。お香文化が発展した平安時代には、高貴な方は本当にお風呂に入らなかったので、まず彼らは動きません。肉体労働も家事もしないし、使用人が全てしてくれます。特にお姫様は、畳1畳分くらいの広さを膝行(ひざ立ちで移動)する程度です。たまに体を拭く程度です。長い髪も、月1洗うかどうかで、それも、のんびり召使いがうちわで乾かすので、まんま一日仕事でした。その頃の風習です。本来、奥ゆかしさを演出するおしゃれ目的以外に、基本、体臭をごまかすために焚きこめた物です。現代ではそんな必要はありませんし、正直なところ、むしろ職場や公共機関などでは、あまりお香の香りがキツいとまわりに嫌がられる場合もあります。あまり本格的すぎても漢方薬っぽくなり好みが分かれます。結局、袋や入れ物の色柄やデザインで選ぶ方が多いんじゃないかな。お香がお好きな方は、いろいろなお店のブレンドを試して、純粋に好みで選ばれるといいと思います。