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名前 |
山の神 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
かつて濁流がこの付近(地名、神ノ木)で氾濫し(土砂ダムの決壊?)小和村が土石流に飲み込まれたことから山の神様を鎮める為にここに祀られたようです。以後は発生していないようです。北宇智村誌〜小和では昔大雨の為、天ヶ滝の下方で大崩れが起り洪水をせきとめ一時に大池が出来た。それが又切れて忽ち大氾濫となり、稀有の大損害であった。そしてこれが文化十二年だといい、又 文政二年、安政三年、文久二年、単に辰年などい◯◯◯◯あるが文政二卯年(1819)5月末に豪雨あり、中川(小和を流れる川、今は南川)筋各地に崩地が生じ浸水した宅数戸に達した。此時麓にあった家宅が大崩壊の為に埋没し六名の方がなくなられた。と記載されています、御冥福をお祈りするとともに記憶に残したいと存じます。