平安建築の美、広隆寺の魅力。
講堂の特徴
京都市の平安建築が残る貴重な講堂です。
中央に本尊・阿弥陀如来坐像が安置されています。
講堂は重要文化財としてその価値を保っています。
2022年3月4日に参拝した時は、工事中でした。
台風の被害を受けたため、現在拝観を停止しています。
本瓦葺の寄棟造である講堂は京都市内に残る平安建築の一つ。近世以降の補修に伴い外観は創建当時のままではないものの、派手さはないものの重層感のある佇まいをしている。
広隆寺の講堂は重要文化財に指定されています。御本尊阿弥陀如来坐像は国宝に指定されています。その左右には共に重要文化財の地蔵菩薩像と虚空蔵菩薩像が安置しています。平成29年に訪れた時は、扉は半開ではっきり拝観する事は出来ませんでした。 私が初めて訪れた昭和49年?にはこの御堂の中に有料でしたが入ることが出来ました。当時は国宝の千手観音立像と不空羂索観音立像もこのお堂にお祀りされていました。それ以後一度だけ入堂したことがあったと思います。
京都太秦にある古刹。聖徳太子から贈られた仏像を祭るために建てられたとか。国宝、重文目白押し。貴重かつ美しい仏像が揃っています。なかでも半跏思惟像は国宝第一号だそうで。静かな境内と管理が行き届いた建物とで、思わず背筋が伸びます。しっかお寺を見て回りたい方には超オススメ。
名前 |
講堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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令和二年 10月2日 京都初秋の旅広隆寺 講堂ロープが張ってあって近づけませんでした(^◇^;)内陣には中央に本尊阿弥陀如来坐像(国宝)、向かって右に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、左に虚空蔵菩薩坐像(重要文化財)を安置されているようです(^^)