八重姫の悲恋、眞珠院静堂で。
眞珠院静堂の特徴
駐車場完備で訪れやすく、管理が行き届いている️
伊東八重姫の悲恋に由来する由緒ある場所✨
大河ドラマからの影響で八重姫の魅力を体感できる
キレイにしてあり、八重姫の由緒も書いてあり良かったです🙆
伊東八重姫様が悲恋の後、眞珠渕の飛び込んで命を絶った場所に祀られた眞珠院静堂がある。お堂の右手には那木の木、左手には願掛け石が、いずれも愛のお守り、家族平穏、そして古来より伝えられている歳の数だけ願い石に石を当てるなど、誰にも好かれる願掛けがある。また、これがあったら、八重姫を水の中から助けられたであろう梯子の願掛けがミニチュアで梯子があったのには恐れ入りましてで御座います。この寺院は知られたら人気がでますね。
八重姫御堂は、源頼朝との悲恋の果てに亡くなった八重姫を祀るお堂で、元々は真珠院の北側に在ったと伝わる『満願寺』に在りました。『豆州志稿』によると、現在は廃寺となっている満願寺は、伊東祐親の末娘・静(八重姫)の追福のために建立された寺院で『静ノ墓』と呼ばれる墓が在ったと云われています。また『増訂豆州志稿』によると、『静ノ墓』は、慶応3年(1867年)に真珠院に移されたと伝わっています。《耳寄りな話》真珠院の開創年は不明ですが、源頼朝の異母弟・阿野全成が、同母弟の義円や義経の追福のために建立したとも伝わっています。
大河ドラマで感情移入した八重さんの面影を求めて。丁寧に手入れされた場所に祀られていて、穏やかに人々を見守ってくれてるんじゃないかとか、気持ちがとても穏やかになった。住職の奥さんも素敵な方でした✨御朱印に種類があるのですが、今回は娘チョイス。
名前 |
眞珠院静堂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

寺院は管理が行き届いていて駐車場も利用でき嬉しかったです。八重姫の入水伝説の静堂ですが、どうもしっくりしません。八重姫が治承4年(1180年)頃入水して亡くなったとしたら、北条義時の嫡男泰時は生まれたのでしょうか?泰時の母は八重姫というのが通説だと思います。因みに、伊東市にある最誓寺(西成寺)は、義時とその妻の八重姫の立願によって千鶴丸を弔うために創建されたとしています。ま~、入水“伝説”ですから問題ないのですが・・・。