静寂の中に咲く紫陽花の美。
明長寺の特徴
東海三十三観音霊場の第24番札所として有名です。
本堂の屋根瓦は一つ一つ異なる色合いが印象的です。
境内には美しい桜や紫陽花、カイドウの花が咲いています。
草木に覆われて侘び寂びの世界になっているが、冬場はちょっとかな。
本堂の屋根瓦か一つ一つ違う色をしていて時代を感じます。正面に石造の宝塔が2基あるのが珍しいです。向かって右が尊勝塔、左が宝篋印塔のようです。それぞれ仏頂尊勝陀羅尼と宝筐院陀羅尼というお経を奉じている塔だと思います。
天台宗東海道 33 観音 第24番札所本堂の彫刻が 美しい[文化財]葵桐葉紋染め分け 辻ヶ花小袖紙本 着色地蔵菩薩及び 十王 図[植物について]庭園の美しい花が 印象的な寺門の右側 桐の実がなっており紫陽花の花も咲いている門の左側 桜の木ともみじの木が見られます庭園には 赤ピンクの カイドウの花 青紫の ツユクサの花が咲いていました2021年9月 5日現在 渡り廊下の工事中でした。
川崎大師の帰りに寄りました。工事中のようで外も中も資材が溢れかえっていました。中も本堂以外は何もなさそうでした。文化財はどこに保管されているのでしょうか。
川崎市川崎区大師本町、天台宗 恵日山 普門院 明長寺。創建は不詳ながら戦国時代の文明年間(1469年〜1487年)に静圓法印が創建したと伝えられる。明長寺所蔵の「葵梶葉文染分辻ヶ花染小袖」は国の重要文化財に指定されている。東海三十三観音霊場第24番札所。
2013/4撮影。
Beautiful temple hidden somewhere near 川崎大師。
川崎大師 表参道にある天台宗寺院国重要文化財の辻ヶ花染の小袖を所蔵東海道三十三観音霊場24番現在本堂右手の渡り廊下の工事中。
恵日山普門院明長寺。天台宗の寺院。御本尊は十一面観音立像。境内の環境づくりに力を入れているとのことで、現在のところ工事をしています。
名前 |
明長寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
044-266-6222 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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東海三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。天台宗のお寺で恵日山普門院明長寺といい、霊場第二十四番札所になります。御本尊は十一面観世音菩薩になります。寺の創建年代は不詳ですが静圓法師が文明年間(1469年~1487年)に創建したと伝わります。寛文九年(1669年)の落雷による火災で堂宇等を焼失したため寺の詳細は不明です、現在の本堂は天明二年(1782年)に当寺第七世住職良逢により再建されたものですその時にお寺の山号を雷電山から恵日山に改めています。寺宝に国の重要文化財に指定されている「葵梶葉紋染分辻が花小袖」非公開が所蔵されています、元和元年(1615年)に荻田数馬公が大坂夏の陣での戦功により徳川家康公から拝領したものと伝わり、後に子孫が延享五年(1748年)に明長寺に預けたとされる小袖です。