熊谷恒子記念館で書の魅力を堪能。
熊谷恒子記念館の特徴
上皇后美智子様にご進講された女流かな書道家の資料館です。
2階では庭園を眺めながら自分流の書を楽しめます。
行くには不便でも、静かな雰囲気でゆっくり過ごせる穴場の空間です。
行くには不便ですが、学芸員さん達がとても親切でした。展示数は多くありませんがかな書道を堪能するには静かでとてもいい美術館だと思います。
ここは行かなきゃ損の穴場です。すごく綺麗な庭園と美しい文字を見ると何か自分でも書きたくなります。そう思えば、最後に、お習字コーナーがあり試し書きができる粋なはからい。熊谷様のご高齢のお写真から出る上品なオーラが素晴らしかったです。最初はただ、文集を習字しただけでしょと思ったら大間違いです。世界に引き込まれます。横にするとアラビア文字のようにも見え、なんだかわからないアラビア文字も実は綺麗なフォントなのかもしれないと思うようになりました。
現代女流かな書道家。長年暮らした旧居をそのまま記念館に改装していて、昭和の生活を感じます。入り口で手指消毒して、スリッパに履き替えます。電話室も残されています。作品は各部屋を改装した展示室に並び、2階にも上がれます。お庭は梅の花が咲いていました。入館料は大人100円、小人50円、65歳以上と5歳以下は無料。書のことは詳しくなくても、館内を巡り素敵な庭を眺めるだけでも入館料の価値あります。
書を見学するにはとても良いと思います。庭園が心地よいです。建物は改装され過ぎてます。
熊谷恒子記念館。庭園開放は春と秋の年2回の其々4日間程になります。
上皇后美智子様にご進講されたことでも知られる、現代女流かな書道家。生前に住んでいた自宅を改装し、平成2年に開館。作品や愛用品を展示しているそうです。南馬込の住宅街の一角にあり、お庭がとても綺麗です。朝早かったのでまだ開いておりませんでした。門前の解説板の文字が読め剥がれておりました。
西馬込駅から徒歩で10分弱要す。「散らし書き」で著名な芸術家です。説明文によると散らし書きとは、かな特有の文字の配置方法で「散らし方は書く人の好みや考えによるもので、特別に書式のあるものではなく、自由に思うがままに」散らすことを述べています。館内は撮影出来ません。
ゆっくり見学できましたね!
受付の方の対応が素晴らしかったです。
名前 |
熊谷恒子記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3773-0123 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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2021.11月現在は、コロナ禍もありお休みのようです。庭の手入れをやってました。