つげ義春の世界で心温まる旅。
岩瀬湯本温泉 源泉亭 湯口屋の特徴
つげ義春の温泉で、レトロな雰囲気を楽しむ旅館です。
地のものを使った手料理が心を込めて提供されています。
風情のある黄土色の湯の花が楽しめる温泉宿です。
レトロな雰囲気が良い。食事か美味しい。風呂の湯質が良い。スタッフが優しい。
ご飯がとても美味しかったです。一つ一つ丁寧に作られていて、全部が本当に美味しかったです。写真に写っているのは出してくださった料理の一部で、この後ぞろぞろとたくさん料理が出てきました。部屋も良くて過ごしやすく、よく眠れました。建物も昔の建物感がとても素敵で、内装も懐かしさがあり、最高でした。昔ながらの廊下や廊下から見る部屋の見た目、様々なものが、ちょっとした漫画の世界のように感じ、ワクワク感があり、いるだけで楽しかったです。桜の間や紅葉の間、梅の間などの部屋の名前がすごく素敵でした。the 和 という感じがとても気に入りました。最高の旅館なので、これからも続いてほしいです。中学3年生より。
つげ義春の世界に迷いこみ、静かな時間を過ごしてきました。黒光りのする階段、本棚に囲まれた談話室、美味しい炭焼きの岩魚を焼いている囲炉裏、柔らかな染み入るようなお湯。若女将さんの美味しい手打ち蕎麦や山菜料理の数々に体の中からリフレッシュしました。
家族経営の小さな旅館だが、地のものを使った手料理は心がこもっている。刺し身は会津地方だからちゃんと馬刺しだし、囲炉裏で焼いた川魚も美味い。源泉掛け流しのお湯は優しい。
良い温泉です周りにはコンビニなど何もありません。
周りに何も無いですが、コスパはかなりのレベルだと思います。料理は全て手造りは当たり前ですが、何を食べても美味しく、特にあの岩魚の塩焼きは他と何か違います。それと、最初は熱いと感じるのに入ると上がりたくなくなる、不思議な温泉。今まであんなお湯は入ったことが無かったです。囲炉裏のある食事処の雰囲気も素敵なので、必ずまた行くでしょう。
#雪国の舞台#黄土色の湯の花#歴史を感じる。
落涙モノの旅館です。ずっと保存してください!
日帰りで訪問。少し離れた駐車場を利用。料金は500円。建物は古いがよく手入れされている。田舎の古い家の独特の匂いがした。温泉は室内の浴槽一つだけだと思う。浴室に入ると微かな硫黄のような香りがした。泉質はたしか硫酸塩泉。お湯の温度はかなり高め。浴槽からでても汗が吹き出す。アメニティもあるが、脱衣場にはかごしかないので注意。シンプルながらもとてもいい温泉でした。
名前 |
岩瀬湯本温泉 源泉亭 湯口屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0248-84-2001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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『つげ義春の温泉』(2003年,カタログハウス)の温泉を訪ねる。この本に載っているのが,天栄村の岩瀬湯本温泉「湯口屋」である。つげの漫画に「二岐渓谷」がある。この「二岐渓谷」の解説を高野慎三が書いている。高野の文章の中に,「湯野上近くの老婆から岩瀬湯本を教えられ,そして,湯本の湯口屋の主人から二岐温泉の存在を教えられた」とある。故につげファンが訪れることになるのだが,高野の文を知って訪れているかは不明である。温泉宿として,また訪ねたくなる。料理,部屋,そして温泉と,優である。つげの温泉としたら,高級である。まあ,時代がそうさせたのであろうが。一般的な温泉好きには,嗜好があうかは疑問だが,湯治場を感じる風景が好きな人にはオススメである。湯口の温度が高いので,夏場は熱い湯になる。