音江環状石籬で縄文の旅を。
音江環状列石の特徴
縄文時代の環状列石群が見られる歴史的な場所です。
国指定史跡である音江環状石籬の重要な遺跡です。
国道12号沿いにあるのでアクセスが簡単です。
国道の大きな看板を入ってください。民家の庭先のようですが迷わず行って下さい。入るとすぐに案内板があり、駐車スペースが12台分用意されてます。そこから山の階段を登り詰めると山頂に石が散らばってます、それです。山頂の木は伐採されており、大小13基のサークルが一望です。間近で見学可能な縄文後期の墓です。埋葬地に石を敷き詰め、周りを大石で囲った様式で、ヤジリや弓、ヒスイ玉などの副葬品も出土しています。付近の山中には幾つものサークルが眠っているようです。案内図と現物との位置関係がハッキリしません、もうちょい分かりやすくなんないかな?溜まった落葉もキレイにしてほしいトコ。トイレ、施設などはありません。
具体的な遺跡に関する記述は他の方の記述にあるので、駐車場は砂利で車で3台位は駐車できます。そこから坂と階段で400m。結構疲れます。人がいないので、クマとか出ないかなとかちょっと気にします。暑い時期だと大変かも。大きな送電線の後ろ、拓けた所に遺跡はあります。中央に握り拳より大きな石が集まり大きな岩が丸く囲っています。直径3-4m。亀甲墓の様な子宮回帰の為かななんて想像してしまいます。木の切り株が比較的新しかったので、最近整備されているのかなと思われます。
この史蹟は、縄文時代の環状列石群で、別称は音江環状石籬である。雨竜郡一円を一望できる稲見山という標高113メートルの台地に構築されており、1908(明治41)年頃に住民の小野寺大蔵によって発見された。1928(昭和3)年北海道指定の史跡に指定され、1956(昭和31)年12月28日国の史跡に指定された。
縄文時代の墓として国指定史跡です。登り口の両サイドは私有地なので駐車の際は気をつけて下さい。一部階段はありますが、丘の上にあるのでサンダル、ハイヒールで登るのはダメですね😅パワースポットなので、頑張って登った先では清々しい気持ちになります‼️苔好きの方いかがですか?
国道12号沿いに入口がありました。標示に従い山肌を進むと階段があり、鉄塔を超えた先に環状列石があります。7月に来ましたが、蚊が多かった。ストーンパワーを感じます。
名前 |
音江環状列石 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.fukagawa.lg.jp/cms/section/gakuspo/l93trv0000001qf4.html |
評価 |
3.7 |
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思ったよりも階段を登り少しきつかったけれど、目にした時は疲れは吹き飛んだ。過去に想いを馳せて想像し楽しかった。