三浦順子の油絵が彩る夜。
スナックさちこの特徴
青森県の画家、三浦順子さんの油絵を感じる空間です。
ママさんとの再会が楽しい思い出を呼び起こします。
お手頃な料金で心温まるひとときを提供しています。
大雪がふる、11月末日の青森。街は誰も歩いていない。ホテル近くの食堂で、しるやきそばを食べて、時間はまだ夜の7時。このままホテルに帰るには忍びない。人通りのない静かな雪路を1人、歩く。失礼ながらさびれた街の感じがいなめない。そんな通りにも、角をまがったところでネオンが目に飛び込んできた。うわぁ!スナックがある!しかもいっぱい。ここは立派なスナック街じゃないか。相変わらず人は歩いてないけど、スナックの看板がたくさん立ち並ぶ。心ウキウキするやつだ。よーし、どこにはいろうか。スナック選びは宝くじとおんなじだ。中に入るまで店の雰囲気がわからないから、良い店を当てないと楽しめない。もちろん、全部いい店かもしれない。けど、その中でも楽しいお店に当たりたい。ひととおりスナック街を練り歩く。ドアの奥から漏れ聞こえる感じはない。まだ19時をまわったところだから、そもそもお客さんがいないのかもしれない。そうなると、ママとの勝負になる。楽しいママに行き当たるかどうか。無論、女の子目的ではない。それならガールズバーにでも行っている。僕はスナックでお酒を飲んで地元の人と会話を楽しみたい。こういう時は、店の名前が参考になる。横文字とかアルファベットの名前はニュースナックだ。僕の中でいくつかのスナック類型があって、その話はまたどこかでやるとして、店名はそこがどんなスナックかをあらわす重要な情報になっている。今日は、ザ・昭和なスナックに行きたい気分だから、僕はひととおり街中を探検したあと、「スナックさちこ」の前で立ち止まった。ドアの前に料金案内がある。90分3000円!なんて安いんだ!今まで行ったどこよりも安い。よし、ここに決めた。おそるおそるドアを開ける。案の定、店内にはママがひとり。こんばんわ、と挨拶してカウンターに座る。あら、うちには若い子はいないのよ?とママがいう。え、いるじゃないですか! と一言気の利いたことでも言えば良かったんだけど、そういうのは求めてないんです、と言ってしまう。年上の女性の前では、僕はいつも素直だ。でもでも、ママは美人さんで、60過ぎには見えない若さの持ち主。ここにして良かったんじゃないかと一安心する。ベンチコートを脱いで、おしぼりを受け取る。あったかい。ファンヒーターの温風も直撃して心地よい。焼酎の水割りを頼んだら黒霧島が出てきた。九州のお酒なのに、青森でも売っている黒霧島はすごいなと思う。それからママと一対一のトークがスタート。お客さんは僕だけだからママを独り占め。ママが昔、関東に住んでいたことや、しばらく独身でいること。彼氏を作ったらすぐにお客さんにバレてしまうから作らないこと。大切な息子さんがいること。猫を飼ってること。このお店の前に2回引っ越して三軒目であること。ママの話をたくさん聞かせてもらった。僕が経験したことのない、たくさんの話しは僕にとって、とても楽しく、大切なものだ。そして、私はからぎち、なの。とママが言った。青森弁で、わがまま、という意味らしい。からぎちなママ。女性はいくつになっても、わがままでいいと思う。1時間ちょっと、話し尽くして、お会計をお願いした。70分くらいいたと思う。2000円だった。焼酎3杯飲んで、こんなにしゃべってもらって2000円。安すぎる。そうして席を立ったところで、お客さんがひとり入ってきた。スーツ姿のダンディなおじさん。さちこのスナックタイムは、これから長い夜を迎えるようだ。
何年ぶりかにママさんに会いに行きましたが楽しかった。
低料金だからかなん?
| 名前 |
スナックさちこ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0172-55-5057 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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青森県の画家、三浦順子さんの油絵を昨日、愛知県美術館で観ました、スナックさちこ、名前が気に入り検索、すぐ分かりました絵にあるママ、これだ!ここで呑みたい🍺🍶