仙台の寄席、直に落語を楽しむ。
魅知国定席 花座の特徴
宮城県仙台市の常設寄席で落語を楽しめる場所です。
小さな会場でも見やすさが際立っていると好評です。
クッション付きの座席で快適に落語を観覧できる工夫があります。
小さな会場ですが、とても見やすく良いハコですね。
仙台にある常設の寄席です。休みの日もあるけど、土日は必ずやっているし、月に20日以上は何かしらやっています。席は全席自由席で、MAX35席くらいです。(椅子の出し入れで若干の変動あり)とにかく、花座は演者と客席が近いです。この近さが一番の魅力でしょう。落語、講談、漫才、三味線、マジック、尺八、いろいろ見れますよ。一回見れば生の迫力に感動すると思いますよ。人気の演者じゃなければ、当日券でも見れます。ネットや電話でも前売りは買えます。(詳しくはHPを見てください)トイレも2Fの客席後ろにあります。開場は公演開始の30分前からです。良い席で見たいなら30分少し前に行って建物脇の駐車場側からの入り口前に並ぶと良いです。ただ、そこまでしなくとも通常はどこでも座れる感じです。花座はとにかく狭いので後ろの席だとしても、十分に演者と近いですしね。平日なんかだと5〜6人しか入っていない事もザラにあって、その時などは最前列は全て空席なんて事もあります。初席とか、桂宮治とか、春風亭昇太さんが出る時は前売りで札止めになります。1Fカウンターでは飲物のみ売っています。演者への差し入れなどをしたい場合は、始まる前に1Fの受付の人に渡すと良いと思います。公演後は入口に演者の人が挨拶に出てくれるので、ここで少し話をしたりも出来ます。絶対無くしちゃダメな寄席ですね。ココが無くなったら東北人の民度が低いと思われちゃう。
初めて直に落語を聞きました。一之輔の笑点出演からの弟子の宮城出身の与一からの花座でしたが、目の前で見て迫力に圧倒されました。まじで近いです。声の大きさ、表情、身振り!。日々のもやもやを吹っ飛ばして、世界に入り込めます。高速バス🚌でまた来たい。ホテルに泊まって、2日間見たい。劇団四季の4分の1で楽しめる。そんな気分になりました。
再訪(2019.7.5)椅子にクッションが置かれて座り心地が改善されていた。非常にありがたい。やはりすぐ目の前しかも生声できけるというのは凄く貴重で面白い。もっと多くの人に知って欲しい贅沢な体験だとと思う。(旧)落語芸術協会系の定席寄席。席数は35程度と思う。椅子が固めなので携帯クッションなどあるといいかもしれない。中は狭くも感じるがその分演者との距離が非常に近く、生声の迫力を感じられる。チケット予約は今は電話のみのようだ。仙台の地に文化として定着してほしいと思う。
前座の人の話から始まる落語家になって1年、2年の人が話すいろんな話が面白い。真打ちの方はやっぱり話が面白い勉強になり花座には4月以来5回行っています。これからも毎月2回は行きます。よろしくお願いします。
名前 |
魅知国定席 花座 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-796-0873 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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都内の寄席と比較すべきではない。東北に演芸の小屋が出来た事に感謝したい。定期的に落語を含めた演芸を聴ける(見れる)贅沢を味わうべし。