港の景色と猫の魅力。
大佛次郎記念館の特徴
港の見える丘公園に隣接し、景色を楽しめるサロンがあります。
目を引くアーチ型屋根の洋館で、レトロな内装が素敵です。
大佛次郎の作品を閲覧できる場所で、猫関連の展示も魅力的です。
先日講義のため初めて利用しました。外の薔薇ばかりに目がいっていて、あらためてこんな建物があったなんて。また1つ良い所を知りました。落ち着いた味わいのある内装で窓からみなとの景色が見え、椅子もゆったりして講義も気持ちよく受けられました。
ローズガーデン隣に位置するアーチ型の屋根が目を引く洋館。館内に入るとステンドグラスから差し込む光が館内に広がり素敵な雰囲気です。休日でも午前中は観光の方も少なめなのでゆっくり館内を見学できました文学に疎い私ですが建物内を見るだけでも楽しめます。1階のモザイクタイル素敵でした。
港の見える丘公園の中にあり、噴水がある花壇の向こうに赤レンガの洋風のしゃれた建物が見える。それが大佛次郎記念館。外観だけでも見る価値ありだが、中に入ってみるとその内装や展示品も一見の価値があった。大佛次郎について知らなくても、入館料も200円なので、立ち寄ることをおおススメする。かくいう私も大佛次郎については詳しくない。鞍馬天狗や赤穂浪士、パリ燃ゆ、天皇の世紀の作者として位である。そういえば昨年赤穂浪士の文庫を二冊古本で買っていた。まだ読んでいないのでそのうち読もうと思う。大佛次郎の赤穂浪士はNHKの大河ドラマの初期の作品赤穂浪士の原作でもある。入り口に大佛次郎記念館の設立の説明があった。その最後に当時の横浜市長飛鳥田一雄の署名があった。それがなんとなく懐かしく、感動を覚えた。あの飛鳥田さんが横浜市長の時代があったのだと。
2024.2【観覧料】200円。大佛次郎(おさらぎぎろう)知らないとまず読めない名字です。『鞍馬天狗』など大衆文学の作家として、また歴史小説、ノンフィクション、新歌舞伎などの戯曲、児童文学など幅広く作品を残されています。また猫が大好きな小説家としても有名で、訪問時には猫の写真展も開催されていました。こちらは何より建物が良いです。設計は浦部鎮太郎(うらべしずたろう)。※浦部は横浜開港資料館の設計も行っています。外観からも見える半円型の屋根に放射状に広がる窓から光を取り込み、中の青いステンドグラスが照らされます。エントランスホールとサロンはこのデザインが見事に活かされていて素晴らしいです。展示スペースは展示のためにシンプルな造りとなっていますが、サロンなどは豪華な装飾が施されていて、こちらを利用するだけでも観覧料を払う価値があります。
横浜市民でも知らず初訪問。広報にねこ展開催とあり、こりゃ猫好きにはたまらない。元町を抜けて急坂のフランス山を登り切るとひざはガクガク😆左手に港の見える丘公園→手入れされた公園から記念館まですぐわかる。港の見える丘公園と記念館周りは噴水⛲️と花、遠くに見えるベイブリッジやマリンタワーが青空に映える。入館料は市民なら200円、綺麗な建物と貴重な資料…しかし、大佛さんの読み方が今回初めて知った…(おさらぎさん)そんな著名な方とはつゆ知らず。(🙇♀️)目指す猫展は😍毎年開催らしい。もう少し、記念館と猫たちの存在を横浜市民にアピールしなきゃ。公園と猫展、記念館初体験!安くて気持ちのびのびの時間の後は、フランス山の下りでまたしても、ひざガクガク😆
外観や内装もレトロで素敵でした。作者が猫好きだったらしく猫の置物や飾りがあちこちに。ライブラリーもあり、入館料200円はお得です!
入館料は200円でPayPayが使える。いわゆる文学館でありかつ記念館でもある。横浜によくある洋風建築もどきだと思って中に入ったが、床のモザイクに目を奪われホール入ると謎空間が広がっていた。異国情緒に溢れているが何処の物だかさっぱり分からない。ネコのオブジェが沢山あるのでしいていえばエジプトっぽい?展示ケースの中もネコだらけ。しかも展示内容と関係なくネコの置物が置かれている。この外観で和室があるし、二階のラウンジもホールに負けず劣らず変な空気が漂っている。正直ミュージアムとしてはかなり小ぶりだが中身がとにかく濃い。文学に興味なくてもB級スポット好きなら気に入るかもしれない。
港の見える丘公園の一角にある瀟洒な建物が大佛次郎記念館。今回、昭和モダンに関する企画展が開かれていたので立ち寄ってみました。大佛氏については時代劇の原作者、くらいの認識しかなかったのですが、今回の展示を見て、時代の先端を行く作家であったことを知りました。若いころの大佛氏はダンディーでハンサムな青年。また常盤貴子似の美人の奥様も、元町ファッションに身を包んだモダンな女性だったようです。館内の一室には、大佛氏の書斎の風景が再現され、ジャズが流れています。また大佛氏の原稿や愛用品なども展示されています。閲覧室に並ぶ大佛氏の著書を見て、その作品の量とジャンルの多様さにあらためて驚きました。正直、今の時代に大佛氏が新たな愛読者を獲得するのはかなり難しいと思います。しかし、氏の作品とその生きた時代の雰囲気が、この記念館とともにいつまでも残されればと願ってやみません。
港の見える丘公園内にあり、目の前には沈床花壇やイングリッシュローズの庭などがあり、とても美しく場所にあります。館内に(入場料200円)入ると、ステンドグラスの美しさが目を惹きます。
名前 |
大佛次郎記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-622-5002 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2階のサロンは港の景色もよくてゆったりとくつろげます。