珍しい名曲喫茶、心落ち着く空間。
バロックの特徴
本格的なクラシック喫茶で、名曲を楽しめる場所です。
落ち着いた雰囲気があり、月に1回訪れる常連客も多いです。
吉祥寺本町に位置する、珍しい名曲喫茶です。
月に1回ペースで伺います。ここでクラシック音楽を触れると、日々の生活で色々と溜まった「悩み」や「ストレス」がゆっくりと解消される感じです。大切な場所になっています。店主の方も本当に上品な方。健康にはご留意して頂きながら、これからもお元気でいて頂きたいです。
広くはないが、落ち着きます。禁煙なのも良いですね。音楽を楽しめる良い空間です。もし近所にあったら行きつけにしたい。
最近では珍しくなった名曲喫茶です。名曲喫茶といっても普通の喫茶店で音楽を流すというようなところが増えているのですが、ここは純然たる名曲喫茶で私語厳禁です。音楽を聴くための店です。亡くなったご主人の後を、奥様が継承し店を維持されています。お店で注文時にリクエストカードをくれるので、それにリクエストを書くとリクエスト曲をかけてくれます。例えば曲名のみをリクエストカードに書き込むと、あとで奥様が何の演奏をかけましょうか?とその曲の店のLPレコードリストを持ってきてくれます。モノラル~ステレオ初期の定盤は概ねあるので、例えばフルトベングラー指揮の運命というようなリクエストも出来ます。基本的に順番なので、混んでいる時はかなり待たないと自分のリクエストが聴けません。店内は席は全てスピーカーに向けて配置されています。装置ですが、スピーカーは2系統あります。メインは英国バイタヴォックス社のコーナーホーン、サブは英国 タンノイ社のレキュタンギュラー ヨークです。オーケストラなどはバイタヴォックスを使用します。アンプは亡くなったご主人の作った真空管アンプ。プレーヤーはガラード401でカートリッジはオルトフォン(型番 失念 たぶんSPU)です。LPしかかけません。CDは無しです。機械がセッテイングされている部屋はガラス張りで中が見えます。音質は、最近の広帯域、低歪のHIFI音ではないですが、なぜか訴求力があります。昔の録音との相性がいいです。個人的にはステレオ録音初期のワルターのモーツァルト、ウィーンフィル時代のカラヤンの録音をリクエストしてかけてもらうことが多いです。コーヒー単価は安くないですが、店のサービスを考えたら価値があります。いつまでも続けてほしいお店です。
クラシック喫茶です。会話が基本できないので一人でゆっくりしたい時などにオススメできます。お店の方も優しく、帰り際にお店のマッチを頂けます。
名前 |
バロック |
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ジャンル |
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電話番号 |
0422-21-3001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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本格的なクラシック喫茶です。座席は少ないですが、それだけ音に包まれることができます。また、リクエストは、曲名、演奏家などが記入されたファイルを見て、お願いすることができます。お手洗いもきれいで、ありがたかったっす。