隠れた鉄道の記憶、桜木町に。
鉄道創業の地の特徴
開業時の駅舎や時刻表が刻まれている、鉄道の歴史を感じるモニュメントです。
桜木町駅南口にひっそりと立つ、隠れた鉄道創業の地の記念碑です。
鉄道唱歌の出だしで有名な、近代日本の礎を築いた歴史的な場所です。
桜木町市役所口出て右前方にある、テツの棒状の碑です。ぐるっと回って見てください!
マニアにはたまりません。ちゃんと碑の裏側も見よーね。
横浜駅開業当初の時刻表や料金が彫ってあります今では誰からも感心を持たれず、ひっそりと立ってますが近代日本に大きく貢献した場所です現在は随分サビが入り文字も読み取りが難しくなってます、個人的にはギャラリーへ飾って欲しい物品です。
桜木町駅南口に地味にあります、ちなみに北口には鉄道発祥の地を示す案内板がありますので注意してください、こちらは鉄道創業の地のモニュメントです。このモニュメントを見ると品川までの仮開業時の時刻表が書いてあり、今は桜木町駅である初代横浜駅が日本最初の出発駅で品川駅が日本最初の到着駅みたいです、逆だと思っていました。
汽笛一声新橋を~♪の出だしででお馴染みの鉄道唱歌。その頃、日本初の鉄道が明治5年(1872年)6月12日に品川駅-横浜駅(当時)で仮営業をスタートし、同年10月4日、新橋駅-横浜駅で正式に開業した。この『横浜駅』と言うのが、現在の桜木町駅。桜木町駅新南口を出てすぐの所にある。
見づらいですが、上等 中等 下等 と3クラス制とあります。今の国際線 ファーストクラス ビジネスクラス エコノミークラス と 感覚が近いのかもしれません。
1872年(明治5年)5月7日、横浜―品川間を初めてテスト営業として鉄道が走り、その4ヵ月後、区間が新橋まで延長され、9月12日、横浜―新橋間での本営業となった。これが日本における鉄道の始まりである。当時は1日9往復で、運転時間は53分。最初の横浜駅のあった場所は現在のJR桜木町駅。新橋は現在の汐留であった。当時、横浜と新橋の間を53分で走り、馬車でこの区間を走ると、4時間はかかった時代だったので、その速さが人々を驚嘆させたのであった。だが、運賃も相当な高額であり、人々はすぐに鉄道を利用できる事はなかった。このような鉄道であるから、そのエピソードも多々あり、履物をぬいで乗ったり、その音と地響きに驚いたり、鉄道という文明を驚きと喜びで、当時の錦絵には多くの汽車が描かれたのであった。現在、桜木町駅の東寄りには、初代横浜駅正面外観や仮営業開始当時の時刻表などが刻まれている「鉄道発祥の地記念碑」が、ひっそりとたたずんでいます。
目立たない場所ですが、桜木町駅大船側改札ができれば、人気出るかも!
歩道橋のエレベーターの横にこっそりありました。
名前 |
鉄道創業の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/map/tsunami/tsunami.html |
評価 |
3.8 |
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錆が目立ってきたが、開業時の駅舎や時刻表が刻まれているデザインは良い。土台が車輪。上部は安全弁?だろうか。蒸気機関車を意識していそうな意匠も中々に面白い。極めて目立たない場所だが、北改札が出来たことで人目につく機会が増えたかもしれない。