平安の歌人実方塚に魅了。
実方塚の特徴
実方塚は平安時代の歌人、藤原実方の墓とされている。
移設記念碑が存在し、立派な造りが目を引く場所である。
塚は尾根の斜面に位置し、血縁方によって建てられている。
尾根の斜面に実方の血縁方が塚を建ててある。實方は歌枕を見て参れと陸奥国に左遷されたとの話が伝わる。彼の地で亡くなったが、子孫の方がここに塚を建てたと石碑に記されてある。詳細は知らないが、歴史心を刺激される。
実方塚は平安時代の歌人、藤原実方の墓と思われていたが、発掘しても何も出てこなかったそうです。歌碑、句碑が建ち綺麗に整備されています。
藤原実方公の供養碑。元は近隣に有ったのが道路拡張で移された。周辺は実方一族が住む。どうやら地形を見るに実方塚一帯は要塞だった様で、切通し、帯曲輪、空堀、土塁がふんだんに残っているが、例により無能な教育委員会がスルーしていて、道路開発破壊の危機に瀕している。
名前 |
実方塚 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
045-866-8321 |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

実方塚より移設記念碑の方が立派であり、主客転倒な感じがしないでもない。ただ、表も裏も読み応えは抜群である。道がやや険しいので、少し注意が必要だ。