静寂の境内、桜と井戸の涼。
豊顕寺の特徴
戦国時代からの歴史が息づく法照山の古刹です。
境内の井戸で手を洗い、爽やかな気分になれる場所です。
隣接する市民の森でのどかな時間を楽しむことができます。
戦国時代からの古刹で桜の名所。トロイの発掘で有名なシュリーマンも来たらしい。後北条の有力家臣の菩提寺だからだろうが、北条家の家紋があちこちについている。
法照山 豊顕寺寺院としての歴史は戦国時代に小田原北条家の家臣で青木城主の多米元忠公が隠居に際し己が住する為に当地に開いた仏教の草庵が始まり。多米元忠公の旧名が多米元興と名の一時“興”から推定出来るが、明治時代の神仏分離令と廃仏毀釈の弾圧や関東大震災の混乱等も経て現代では当時の過去帳も残らない為に詳しい事は詳らかでは無い。安土桃山時代に徳川氏が江戸を首府と定めると、この豊顕寺が法華宗の中で重要視される所と成った。江戸時代中期には壇林(だんりん=僧侶の学問所)としての経営が始まり山の尾根を削り谷を埋める等の大規模な造成が行われ、広大な境内地は八重桜が植樹され桜の名所と成った。明治以後は廃仏毀釈の影響、その後の大正時代の関東大震災で規模を縮小し奥院に有った多くの御神廟や堂塔は失われたが赤門の奥の旧奥院の境内地は豊顕寺の森として市民の憩いの場に成っている。
公園に隣接してますが、ひっそりと静かなお寺です。梅の季節も楽しみな境内です。隣の市民の広場は紫陽花も綺麗です。
地下鉄三ッ沢上町駅近く、横浜新道 法顕寺入口の信号を横道に入ると急に緑豊かなお寺の山門が現れます。立派な銀杏の木が立っています。 秋になったら綺麗でしょうね。背後には法顕寺市民の森が広がっています。次回は森を散歩します。
静かな空間、心が落ち着きました。広々していて空気が澄んでました。
豊顕寺(ぶげんじ)寺の名前、すぐには読めない。国道1号より折れると寺の名前、山号を刻んだ石柱が見える。豊顕寺、法照山の柱はあたかも結界の印のような出立ちだ。本尊に向かうと左手に大きな銀杏、そして紅梅、ボケの花が目に止まった。
公園が裏手にありのどかでノンビリできます。
公園に隣接してますが、ひっそりと静かなお寺です。梅の季節も楽しみな境内です。
人が沢山居て混んでいるということは少なく、ひっそりとしています。大通りから1本入るだけで来れるのでたまに中のベンチで休憩しています。銀杏や桜なども生えていて景観は抜群です。
名前 |
豊顕寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-311-5940 |
住所 |
〒221-0855 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢西町16−1 |
HP |
https://otera-ichiran.com/otera-kanagawaken-yokohamashikanagawaku35/ |
評価 |
4.1 |
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普通の寺院ですが、境内に井戸があってこの時期は適度に冷たく顔や手を洗うとさっぱりします。