西八王子のホッとする実力派!
ハイデン.コッコFACTORY 戦慄のワコマチカの特徴
蛤を使った優しいスープが特徴のラーメンです。
西八王子駅周辺の激戦区で異彩を放つお店。
期間限定のフレッシュチーズまぜめんが楽しめます。
何気にラーメン激戦区の西八王子駅周辺の中で異彩を放つラーメン店です。写真の特製ラーメンは、蛤をベースとした醤油味のスープの中に、ローストビーフを彷彿とさせるチャーシュー、卵、山クラゲ、雲呑、焼き海苔と、主張の強い食材がひしめき合い、一見まとまりが無いように思えますが、食べ進めていくうちに段々と馴染んできて、味変の追いスープ(その日は豆乳)を入れた瞬間、思わず「おっ」と言ってしまうような感覚さえあります。シンプルに言えば、突然K-POPからJ-POPに変わるくらいの味変です。テーブルに置いてある山椒は、この素材をみんなぶち壊してしまわないかとハラハラしつつかけてみると、意外や意外、むしろ全体を引き締める役を担ってくれました。お店の印象と違う店主、そしてラーメン。まさに店名通り、戦慄のラーメン店であります。
土曜日12時頃訪問。先客1名。駐車場はありません。特製汐上湯らぁ麺を注文。スープは上湯というだけあってあっさりして澄んだ感じ。えぐみは皆無で美味しいです。ワンタンは柔らかくて口の中でとろける感じ。なんと言っても特徴的なのが極太の麺で、吉田うどんみたいな歯ごたえで麺量もまあまああるのでお腹一杯になります。最後は椎茸のスープ割にしました。トータルバランスがかなりいいです。凛々みたいな細麺もあれば食べたいと思いました。ご馳走様でした!
日曜日の11時半に行く。先客2名。入口左に食券販売機。カウンター席のみ6名ほど座れる。向かいが厨房。・戦慄の蛤煮干らぁ麺(醤油)900円・戦慄の汐上湯らぁ麺(塩)900円注文から7分でラーメンが提供される。小さめの深いどんぶり。きちんと事前にどんぶりを温めていて最後まで熱い。醤油は細麺。チャーシューは2種類。ヤマクラゲという山菜。他に刻みネギ。塩は平打ちの太麺。麺とスープ以外は醤油と同じ。うどんのようだ。割スープがあり、今回は豆板醤。入れてもらうとハマグリが引き立つ。あるいは割スープの方がハマグリの割合が多いのか。いずれのラーメンもとても上品で美味しいと思うが私にはピンと来なかった。各席に水の出る蛇口が付いている。BGMはポップス。店員2名。店名のイメージと違い、年配の男女。(2024年6月9日)
期間限定、気まぐれメニューの「フレッシュチーズまぜめん」をいただきました。店主さんが女性なので、私のような女性客も1人で行きやすいです。入って左手に券売機があり、店内はカウンターのみです。いつ行っても、なんど行っても、美味しいお店。1人時間のご褒美に定期訪問してます。どのメニューを注文しても、旨みの塊かってくらい美味しく、ローストポークは極上の柔らかさ、鶏チャーシューは燻製されていて絶品!1つの丼の中に、コース料理かなってくらいポテンシャルの高いトッピング。食べすすめながらウットリします。個人的には、まぜめんがモチモチしていて大好きです。今日のスープ割りはキムチ豆乳。これがまた絶妙で、店主さん天才かっ!!!って毎度ニヤニヤしちゃいます。スープ割が日替わりで、行くたびに味変を楽しんでいます。季節に合わせたチョイスが素敵ですね。以前の「酒かす」のスープ割りも美味しかったなぁ。今日も最後の一滴まで美味しくいただきました。帰り道は幸せの余韻でいっぱい。ごちそうさまでした。
戦慄の特製蛤煮干らぁ麺1200円初訪。2024年4月の土曜10:53到着で丁度早開け、先客6人に続き入口左の券売機で食券購入、カウンターに着席し食券提出。2人オペで調理は1杯ずつでゆっくり。蛤+煮干なのかと思っていたが蛤の煮とのこと。珍しい。客層はほとんど地元常連という印象。11:19着丼。スープは清湯だが醤油の色は濃いめ。飲むとまず醤油がわりとガツンと来てその後蛤と昆布の旨味が感じられる。貝系としては独特だが美味しい。油は軽め、温度は適切。麺は細めのストレートで結構長め。ザクパツな仕上がり。丼が小さくて下がすぼんでいるのでみっちり詰まって麺が絡んで引き出しにくい。後半まで伸びないのは良い。量は茹で前170gくらいかな。チャーシューはロース低温調理薄切りが大小各1枚と鶏1枚。いずれも肉の旨味がしっかりしていて美味しくて食べやすい。肉雲呑2個は餡が餃子のよう。大きめで美味しくてお得。味玉と海苔は普通。山くらげ4本は独特。コリコリした歯応えが何とも言えない。ラーメンに合うのかと言うと少し疑問だが。途中で山椒を振りながら完食。飛び抜けて美味しいとは思わないが味も量も不足はなく、独自性もあって面白い。混ぜそばや限定も機会があれば食べてみたい。11:28退店時までに時々外待ちができる程度で行列にはならなそう。
雰囲気も、味も凄くホッとする名店。蛤煮干しらぁ麺(細麺、醤油)、汐上湯らぁ麺(太麺、汐)の二本柱と、まぜ麺が通常メニュー。気まぐれで限定を作られますが、この限定がどれも絶品。ジャンルも幅広く毎回楽しい。スープ割りは、食べてる最中にお願いしても良いし、先に出して欲しい時には別皿でお願いすると快く出してくれる。日によってスープ割りの味も違うので、行くたびに新しい味の発見があり、通いたくなるお店。
名前 |
ハイデン.コッコFACTORY 戦慄のワコマチカ |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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蛤を出汁に使った優しいスープのラーメンでした。少し二日酔い気味だったので、食べ終わった直後に完全復活。それくらい身体に優しいスープ。テーブルの上にある粉山椒を入れるとエッジが立ったラーメンに変身。更に、スープ割り(この日は海苔スープ)でさらに変化。一杯づつ丁寧に作られているので、提供まで時間がかかりますが、食べ終わって「良い食事したー」と思えるラーメンです。自分の中でベスト3に入るラーメンになりました。