歴史を感じる航海 神社参拝。
船橋大神宮 意富比神社の特徴
第12代景行天皇が祈願した伝統ある神社です。
日本武尊の東征にゆかりのある聖地に位置しています。
船橋市神社散歩で訪れる価値のあるスポットです。
第12代景行天皇40年、日本武尊の東征の際、当地で東国平定の成就を祈願したのに始まります。当時、当地の住民は日照りに苦しんでおり、日本武尊があわせて祈雨を念じると、雨が降り出したとの言い伝えもあるようです。貞観5年(863)延喜式小社に列した歴史ある神社です。元は地方の太陽神である意富比神(大日神)が祀られ、特に周辺(東京湾)の漁民の信仰を集めていました。後にこの一帯が伊勢神宮に寄進されて御厨(みくりや)となり、その守護として伊勢神宮の祭神である天照大神を祀る神明社が建立されました。戦国時代までは、この地域で勢力を保っていた千葉氏系の豪族が宮司をつとめ、千葉姓に改名し、現在も同族が宮司をつとめています。朝廷や将軍家から崇敬を受け、平将門、源頼朝、徳川家康等が社領の寄進や社殿の改修等を行ないました。神宮の境内にある常盤神社には家康の歯を納めた家康木造が安置されています。近代では明治天皇、大正天皇、昭和天皇などの歴代天皇も参拝に訪れました。秋の例祭の奉納相撲の歴史は天正18年(1590)まで遡ります。徳川家康は下総で時々鷹狩りを催し、宿舎として船橋に館が設けられていました。ある日、家康が相撲に戯れていた子供の姿を見てこれを賞し、船橋大神宮に奉納、その後幕府が勧進元となり、素人相撲が始まりました。少し前までは、熱狂的な見物客が集い、不服の判定に物を投げたり、行司を殴りつけたり、若者衆と衝突するような光景も見られたといいます。
船橋市神社散歩で参拝させて頂きました。境内はとても広く、摂末社が多数あり外宮の豊受大神様や常磐神社など見事でした。御朱印を直入れで拝受でき嬉しかったです。ご祈祷は一日に七回あり当日でも受付て頂けるようなので、次に訪れる際にお祓いを受けたいと思いました。
名前 |
船橋大神宮 意富比神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-424-2333 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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歴史を感じることができる神社です!当日は修繕工事中でしたが、境内は綺麗で、緑と静寂が共存する気持ちの良いところでした!