伊能忠敬生誕地で歴史を感じる。
『伊能忠敬出生地』の碑(伊能忠敬記念公園)の特徴
伊能忠敬が生誕した場所である公園です。
道幅が狭いので慎重な運転が必要です。
江戸時代の地図作成の重要な歴史を感じられます。
伊能忠敬記念公園内の一角です。生家は残っていません。公園内のトイレが和風の立派な建物です。近隣の農家、田園風景が荒れ果てずよく残っています。駐車場4台分あり。
至って普通でした(笑)こんなところにこんなのがあったのか程度で、来るまでに道幅が狭いので車が3ナンバーサイズ以上のかたは注意が必要です♪
まさに何も無い。途中の道が狭いので、ご注意を。
生誕地見てきました。周りがたんぼで、九十九里浜から外れている場所です。記念公園として地域の人々に大切に守られている場所でもあります。小さいですが、乗用車4~5台分の駐車場があります。大型バス用は、県道沿いにありますが、記念公園までは徒歩5分ぐらいになります。徳富蘇峰により、記念碑が昭和12年に建てられていました。千葉県指定史跡だそうです。先生の幼少期は複雑なようですが、17歳での佐原市からの偉業が始まります。日本地図を作製するために、全国各地を回る「象限儀」を持った銅像が建っています。あずまや風の、趣のあるトイレも併設されていました。GPS衛星もない時代に、ご自分の足で地図を作製するなど、現在の国土地理院の技官が見たらびっくりの偉業です。九十九里町の誇りでもある偉人なのでしょう。規模は小さいので、生家のあった場所を公園にして保存しているようです。聞こえるのはセミの声だけでした。日本の未来を見据えた偉業に、改めて感嘆した場所でした。
名前 |
『伊能忠敬出生地』の碑(伊能忠敬記念公園) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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江戸時代に本格的に正確な日本地図を歩いて作成した伊能忠敬の出生地に建てられた公園です。公園には彼の生立ちから地図を作成するために日本行脚する様子を描いた絵がある他、彼の像もあります。