十条商店街で朝ラーメン!
横濱家系ラーメン 三代目野中家の特徴
十条商店街内に位置する便利なラーメン店です。
朝ラーメンが始まり、早朝から楽しめます。
鶏油の甘さが際立つ、独特のスープが魅力です。
☆三代目野中家☆こちらは十条商店街の中にあります。オープン当初はクラシック系のスープで営業していましたが、ほどなくしてスープをリニューアル。リニューアル後は未訪でしたので、久しぶりに寄ってみました。ラーメン850円。海苔増し100円。ライス100円を。全部普通でお願いしました。リニューアルと共に値下げもされたようです。店内はカウンターが10席でしたが入り口付近の壁にも増設され14席に。ライスはセルフに変わってました。今日はライスバーの横に大量の裏カッパも置かれていました。厨房内には大寸胴は3つ。スープはしっかり炊いていますね。リニューアルしガラも炊き方も変えています。某製麺所特注の麺はテボ茹でです。ライスをよそってきて待機。5分ほどで着丼しました。いつもありがとうございます。以前とはスープの色が全く違いますね。スープは全体的に強めのバランス型です。鶏油はデフォで気持ち多め。一口目の香りが良かったです。さほど粘度はないものの、若干のザラつきがありました。僅かですが獣感もありますね。豚骨の出汁がしっかりしてて鶏も感じられるスープはコクがありました。醤油感は気持ち強め。少し尖っててキリっと主張してきます。大塚の野中家ほど重たい豚骨感ではないし、裏野中家や二代目野中家とも少しバランスが違いますね。系列の中ではキレもある感じ。リニューアル前とは別物ですが、これもいいと思います。某製麺所の特注麺は今日は普通茹でで。ツルっとしててモッチリ感もありました。これなら酒井と遜色ないと思います。チャーシューはモモのスモーク。しっとりしてて薫香もしっかり。外モモらしい脂身も。やっぱりここの大将が仕込むチャーシューはブレが少なく美味しいと思います。醤油強めのスープにも合ってますね。ほうれん草は量は普通。少し柔らかめでしたが本来の味わいがしました。海苔増しは5枚。大きさや厚さは普通。黒緑色をした海苔はスープに浸しても強め。口に入れるといい具合にほどけます。風味はなかなか良かったです。薬味のネギは先入れの輪切りが適量で主張しません。ライスは硬め炊きでベスト。裏カッパはコマチャーが大量に入ってました。先日裏野中家で食べた時より味付けが濃いめ。辛酸っぱい味付けがライスに合いますね。美味しく頂きました。前のクラシック的なスープをもっと追及してほしかった気もするけど、これもいいと思います。値下げもされてコスパは抜群。頑張ってほしいですね。ごちそうさまでした。【海苔の評価点\u003d3.8】・コスパ=3.5 @20 ※2024年よりコスパ部分を見直しました。・大きさ=4.0・厚み =3.5・強さ =4.0・風味 =4.0
追記-----なんと朝ラーメンがスタートした!8月の間は続けるんだそう!オープン時から味も変化していってて面白いライスは炊き立てのタイミングにあたるとめちゃうまい---------油そばがうまかった!ごはんのお供の辛く味付けした漬物とチャーシューの細切りがかなり嬉しい頑張って欲しいな!---------味は普通!味は好きな方向性の家系とはちがった!けど、接客も元気いいしよかったラーメン並ライスキャベツ満腹度88
家系ラーメンも食べ歩きしており大塚店で食べた時は「可もなく不可もなし」の印象でした店内はカウンターのみで奥に長かった食券でラーメン並とライス(お代わり無料)で1000円此処で炊いているのに「豚骨臭」は漂っておらず、スープを飲んでみると、鶏油の甘さが口の中に広がって美味しいですが 「杉田家」「吉村家」「麺やたいせい」レベルとはならずですが悪く無い印象。塩分マシマシの王道家より断然お勧めで万人受けすると思う反面、パンチ不足麺も酒井製麺にソックリで、やや細く感じ、チャーシューがバラ肉だったにはビックリ。直系も含め「ももを使うところが多いので」正直好みのチャーシュー。家系ラーメン乱立の中でもお勧めとなりました。
名前 |
横濱家系ラーメン 三代目野中家 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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昼過ぎに入店。この日は味玉無料ということもあり、混雑していたが、運良く列ができる前に入店できた。退店後には列ができていた。今回はラーメン並とライス食べ放題を注文。お好みはバリカタコイメオオメで。麺は野中家特注麺。一般的なものより細めで、短いストレート麺である。小麦の風味は強くなく、スープの味を変化させない。スープは野中家グループの他店舗のような濃厚系とは一線を画した、豚骨を抑えたクラシックなスープである。おそらく、豚骨をあまり砕かないことで抽出度を下げているのだろう。東京によくある豚骨主体のスープではなく、横浜にあるようなカエシ主体のスープで、東京ではこの手のスープは珍しい。そのため、東京でよく家系ラーメンを食べる方にとっては好みが分かれるかもしれない。そういう意味で「横濱家系ラーメン」と名乗るのに相応しいスープだと感じる(だからと言って家系総本山吉村家から何かしらの認定を受けているわけではない)。このようなタイプのスープは、濃厚系に見られる豚骨の抽出量のブレが少ないため、時間帯による味の変化は起こりにくいだろう。鶏油は淡い色で、重厚感を出している。しかし、前述のとおりスープの豚骨感は高くないため、比較的馴染みにくい。そのため、鶏油が好きな人を除いて量は普通以下で注文すると丁度よいかもしれない。燻製チャーシューは脂身が少なく、むっちりした食感ではなく、しっかりした食感であった。しかし、燻したことによるチャーシューの水分量の変化は大きくなく、パサつき感はほとんどない。ちょうどよい燻し具合だと感じた。ライスの水加減は丁度よく、スープと合わせても喧嘩することはなかった。スタッフの挨拶はハキハキしていて対応も良く、スタッフ同士での目立った私語もなく、特に不快な思いをすることはなかった。ただし、混雑していたせいか、ライスの茶碗の提供が遅れることがあった。十条駅付近は飲食店が多いため、様々な店で飲んだ後の締めの一杯としても最適である。激戦区だが、かなり特徴的なラーメンであるため、根強い野中家ファンと地元民に末永く愛されるラーメン屋となるだろう。