日本100名城 最果ての魅力。
ヲンネモトチャシ跡の特徴
日本100名城の一つ、根室半島チャシ跡群を訪れて感動しました。
整備された駐車場と看板で、アクセスがスムーズでした。
最北の名城としての歴史を感じられる場所です。
日本100名城の1つとして行きました。周りに何も無いので通り過ぎそうなところでした。今は何もないけど、昔はここに砦や祭祀場があったとは思えませんが、ロマンは感じます。根室市観光インフォメーションセンターで、100名城と最東端到達、東根室駅到達証明書が頂けます。
何もなさそうだったので不安でしたが、駐車場も整備されており付近には看板もいくつか出ていたのですぐに見つけられました。チャシ跡までの道もちゃんと歩けるようになっていました。日本100名城の一つなので、納沙布岬まで行かれる方はぜひ立ち寄ってみてください。
日本100名城最北にして最果て、「根室半島チャシ跡群」のひとつ。その中でも特にここヲンネモトチャシ跡が一番知られていると思われる。現在はチャシ跡を示す棒があるくらいで目立った痕跡はあまり見当たらない。この日は風が強すぎて耳が逝かれそうだったので写真を撮ったらすぐ戻ることに。かつてここにいたアイヌの人たちは今日のような風の時どうしたのだろう。蝦夷の昔を想ふかな….
根室市温根元にある史跡。日本100名城に選ばれた根室半島チャシ跡群の最も代表的なアイヌが築いたチャシ跡。札幌から遠く離れ空港からも距離があり最寄りの根室駅からでも歩いて行くのが大変なため城好きの間では行っただけで褒められる城趾だとか。駐車場に車を止めて遊歩道を歩いて行くと崖際に山のように盛り上がった土地がありこれがチャシ跡です。人工的に盛土がされ堀のような溝も確認できます。ここに上る道が大変細く踏み外すと落っこちそうなので十分注意して下さい。チャシ跡に上ると周りの海や海岸線がよく見えます。いざという時にはここから周囲を確認することができたのだと推測出来ます。根室半島チャシ跡群は江戸時代のアイヌ民族の蜂起であるクナシリ・メナシの戦いにも使われたことからアイヌのチャシの中でも歴史的な意味合いが強い史跡とのこと。100名城スタンプは納沙布岬にある北方領土資料館で頂けます。
名前 |
ヲンネモトチャシ跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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日本100名城の1つの根室半島チャシ跡群。納沙布岬で100名城のスタンプを押してから向かった。納沙布岬へ向かうと看板が見えるが、帰りは看板を見失うのでご注意!看板の通りに行けば砂利の駐車場があり後は案内に従って向かえばヲンネモトチャシ跡に到着。はるか昔ここでアイヌの方々が海に向かって見ていたかと思うと感慨深い。先端にも行けるので記念写真を撮った。