風情に圧倒される蔵回廊。
蔵回廊の特徴
風情ある町並みが魅力的で、訪れる人を魅了します。
4つの蔵が回廊で結ばれ、美しい土蔵の並びが見応えがあります。
吸い込まれるような浪漫を感じる大きな建物の外観が印象的です。
外観も展示物もとても良いです。城端にはちょくちょく来てるのに中は見たこと無かったが入ってよかった。
突然現れる、歴史を映した建物雰囲気に圧倒され、そしてすぐ癒されました☺️城端は良い街並みが残っていてステキです。
地元ながらも、いつ見ても風情があり素晴らしい町並みだと思います。いっぺんでもにへんでも観に来られ。
4つの蔵が回廊で結ばれています。その脇に小路が通っています。曳山会館に直結している館中に入れば、天窓からのあかりに包まれた真っ白な蔵の美しさに感動!回廊をたどりながら4つの蔵をめぐると、土蔵そのものが展示品となっているため、建物の構造や景観の美しさを堪能できます。また、城端の歴史や文化、先賢の功績などの展示品の数々はみごたえ十分です。この土蔵群は、1903年ごろに銀行家の野村利兵衛氏が自宅とともに建造したもので、第2次世界大戦後に住宅は解体されましたが、残された土蔵は保存・活用するため展示施設として改修されたとのことです。
何も知らずに道歩いていたらこのような建物に遭遇しびっくりしました。
善徳寺を過ぎると、今町通りになり、土蔵の並びが、美しいです。旧野村家という方の土蔵であったとか。
大きな建物でかっこいい外壁でした。
ロマンというより、浪漫を感じられる場所。四季折々、時間帯によっても趣きを異にする何時訪ねても素敵な場所です!
吐きそうなくらい風情ある外観がたまらない。小津安二郎だったら、尾道シリーズの大林宣彦監督だったらどう撮るのだろう?きっと世界の黒澤だったら戦場にして燃え落とすだろうなどと思いをめぐらせようとしたけど、暑くてそれどころではなかった僕だった。
| 名前 |
蔵回廊 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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富山県南砺市の城端という町に、「蔵回廊(くらかいろう)」という風情ある土蔵群が残っている。この土蔵群は、かつて「越中の小京都」と呼ばれた城端の町並みを象徴する史跡だ。城端は古くから絹織物で知られ、特に江戸時代以降は加賀藩の保護のもと「加賀絹」の生産地として栄えた。明治時代になると、城端の町はまさに「機の声が響く町」と称され、町中の家々が織物を手がけるほど繁栄していた。民俗学者・柳田國男も、明治40年に城端を訪れ、その機織りの音の響きを「機の声の町」と表現したことでも知られている。そんな絹織物で栄えた町に残された蔵回廊は、もともと明治時代の豪商であった野村利兵衛(のむらりへい)氏が建てたものである。利兵衛氏は呉服織物商を営んだ後、金融業で財を成した人物であり、その富を象徴するかのような四棟の土蔵を明治36年(1903年)ごろに建造した。この土蔵群は瓦葺きで切妻造りの二階建て、下見板張りの外壁と五色石の石垣が組み合わされた堅牢な造りで、火災にも強い漆喰の技術が施されている。もともとあった邸宅は戦後に解体されてしまったが、現在も残る三棟の土蔵が「蔵回廊」として城端の歴史を伝えている。これらの土蔵は現在、城端曳山会館の一部として資料展示の場となっており、地元の曳山祭や絹織物の歴史、さらには城端地域の文化を紹介する施設として利用されている。蔵内部には、天窓から柔らかな光が降り注ぎ、白い壁や頑丈な梁の造りはそれ自体が見事な歴史展示とも言える。地元の語り草としてよく知られているのは、やはり城端がいかに絹織物で栄えていたかという話だ。かつては町中に響き渡る機織り機の音が絶えず、周辺の五箇山から届く生糸や繭を使い、高級な絹織物を京都などへ送り出していたという。当時の栄華を示すものが、この豪華な土蔵群であり、それらが今日まで残されているのは地域の人々の深い愛着があってこそだろう。また蔵回廊の周辺は城端の古い街並みが色濃く残り、池川(いけがわ)沿いの石畳や古い町家が軒を連ねる景色も印象深い。祭りの時期には軒先に「所望札」が掲げられ、庵唄(いおりうた)という地域独特の唄が披露されるなど、町全体が往時の情緒に満ちている。蔵回廊は単なる歴史的建造物に留まらず、町の文化を継承し、現在の城端の人々がその歴史とともに生きていることを実感させてくれる。町を歩けば自然と視界に入る蔵回廊は、歴史の流れを静かに伝え続ける城端の誇りとも言える場所だ。