美観地区で歴史を感じる、明治の風格。
倉敷駅から徒歩約20分ほど、倉敷美観地区の東端、東町にある楠戸家住宅は「倉敷市日本遺産」を構成する文化財で、倉敷市指定の重要文化財です。楠戸家は「はしまや」と号し、明治時代初期に創業した呉服店で、建物は店舗と玄関部、中座敷、奥座敷、土蔵からなり、江戸時代後期から明治時代にかけての町屋の完成形とも言える「表屋造」を採用した明治時代を代表する町屋で、倉敷美観地区においては比較的新しい町屋造りであると言えます。楠戸家住宅の店舗部分は現在も「はしまや呉服店」として営業しており、米蔵部分は「atelier \u0026 salonはしまや」として食事のできるサロンやレンタルスペースになっています。
名前 |
楠戸家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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美観地区を訪れたら一度は必ず行ってみたい施設明治時代の町並みが残る美観地区”奥くらしき”と呼ばれる東町の一角にあります明治時代から続く「はしまや」という屋号の呉服店で、風格を漂わせる建物が敷地内に今も状態良く保存されていて、市の重要文化財認定を受ける主屋、そして、各蔵•屋根付塀は岡山県の登録第一号として国の有形文化財認定を受けているのだそうです「はしまや」としては、楠戸家住宅、オリジナルピクルス+発酵食が楽しめるサロン”はしまや”、アートスペース、オーダー家具\u0026チェア販売の”倉敷フィント”、和装小物販売の”静壽堂(せいじゅ)、イタリア料理店”はしまや”、絨毯の”MUNI”、と広い一角で構成されています。