シモキタで楽しむ、JBLサウンドとコーヒー。
ジャズ喫茶 マサコの特徴
JBLサウンドで流れる大音量のジャズを楽しめる特別な空間です。
棚にぎっしりと並ぶレコードが心を躍らせる、魅力的な空間です。
古さと新しさが融合した、完全復活した喫茶文化が味わえます。
かつて駅南口にあったジャズ喫茶マサコ。1953年から続いていましたが駅前の再開発により2009年、その歴史は幕を閉じました。しかし2020年の春、11年ぶりに復活。長年、マサコに勤めていたスタッフがお店の魂を継承したのです。レコードやスピーカー、家具の一部は、かつてのお店にあったもの。名物のあんトーストもよみがえり街の人々を喜ばせました。
大音量のジャズを聴きながらコーヒー、最高でした👍棚にはレコードがぎっしり。雰囲気良いです◎ホットサンドも美味しかったです!また行きたい!三人で入店しましたが会話は控えめにと店員さんに言われました。ジャズ喫茶なので納得です。お一人様多いです。子連れは向きません。
店内はとても大きな音量でジャズが流れています。ジャズが好きな方にはとても魅力的なカフェだと思いました。アイスもたっぷり量があり美味しかったです。
古さと新しさが共存する完全復活したジャズ喫茶マサコ。オープンは1953年、2009年に下北沢再開発のため閉めていたジャズ喫茶。音響機材や椅子テーブルなど10年以上倉庫に保存し、当時働いていたスタッフの力により、場所を変え見事に2020年復活したマサコ。復活後初入店です。私が最初にマサコに行った時のことは今でも覚えていて…高2の夏休み、地方から東京に出てきてろくに勉強もせず、都内のジャズ喫茶巡りを目的にしてしまった親不孝者の私。マサコの扉を開けた時は、天井も低くて床も斜めっているし、ガツンとモダンジャズが流れているけど漫画本も多く置いてあって、東京にはいろんなジャズ喫茶があるなぁと、アイスコーヒーを飲みながら思ったんだよな。そんときは空いていて、座ったテーブルの隣にいたのはお客さんじゃなくて、なんと猿…1人…いや1匹で座っていて、すぐに気づかなかったから余計に驚いた。その時はもう貫禄あったお猿さんでした。店内に飾られた古いお猿さんの写真があったからその時のお猿さんと思うな。で、復活したマサコさんは、3年前にオープンしたとは思えないレトロさを実現しつつ、新しいカフェ的な要素もあって、実に下北沢らしい喫茶店となりました。懐かしい感じがするアイスコーヒーをいただき、本棚にあった植草甚一の本を久しぶりにめくったり…また、高校生のように見えるカップルもいて、彼らは深いソファにくっつきながらゆったり座っている。カフェアンテナ感度高めの若者なのだろうか…そんな頭がバグるような時間をしばし過ごした。さっき食べたばかりだったので諦めたけど、今度来た時はカレーを食べたいと思います。あんトーストが人気なんだって。
この日は下北沢に用事がありぷらぷらしていたのですが、暑さのあまり外を歩くには限界があり、どこかカフェでも思っていて見つけたお店です。細い階段を上がり2階にあります。店内はそこまで広くなく、ソファ席やテーブル席が並んでいます。空いている席は3席程度で、すぐに案内してくれました。『大きな声での会話は禁止とさせていただいていますが、よろしいでしょうか。』と。さすがジャズ喫茶、音楽を楽しむということですね!と思いました。扉を開けると少し驚くほどの音量で音楽が流れています。これなら、普通の会話では全く問題なさそうです。店内の壁にはずらりとレコードが並び、お店の方がセレクトしています。この日がたまたまかわかりませんが、私がイメージしていたジャズの音楽とは異なり、パンチの効いた音楽でした。注文したのは、・自家製ジンジャエール→生姜の香りと同じくらいにスパイスが効いていて、暑い日にぴったり。・コーヒーフロート→バニラアイスが2つも載っていて、溢れるほど。バニラアイスの味も濃厚で美味しかったです。・たまごトーストサンド→サクッとパンに、マスタードとドレッシングの味がよく合い、さっぱりと食べられます。ボリュームも多すぎずちょうどいい量でした。何よりも音量が大きめなので、会話は必然的に耳元でという感じになります。さすが下北沢!という感じです。
シモキタをブラブラしている途中で見つけたお店です。狭い路地の2階にあるカフェですが、以前時間的にアウトで行けず、ブックマークしておいたカフェです。このカフェ、外観は物静かですが、中に入るとレコードの音が響きます。シモキタらしいエッジの効いたジャズカフェです。ジャズカフェは何度か行ったことがありますが、選曲がなかなかエッジが効いており、さすがシモキタだなと感じさせられるお店でしたね。雰囲気だけでなく、出てくるメニューも素晴らしいです。今回はジンジャエールとコーヒーフロート、たまごサンドをオーダーしましたが、どれもおいしい!ジンジャエールは本気のやつで、生姜の風味はもちろんですが、カレーの様なスパイス感も感じるおいしさでした。なかなかこのレベルのジンジャエールには出会えませんからね。そしてコーヒーフロート!アイスが2個乗っているのにはおどろきました!!しかも一つは早く食べないとこぼれ落ちそうなほどです。うまくストローでコーヒーを飲んでカサを減らしてアイスの居場所を作ります。そしてフードのたまごサンド!マスタードがいい感じの香りを出しており、このサンドの風味をリードしています。ひと口またひと口と食べ進めてもマスタードの香りは続きなんとも幸せなひとときでした。席数は多くないものの、シモキタらしい純喫茶を味わいたい方にはオススメできるお店ですね(^^)
名前 |
ジャズ喫茶 マサコ |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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結構大きめの音量で流れるJBLサウンドと美味しいコーヒーが楽しめる店。スピーカーに向き合う二名席が二つにソファー席や窓に面した居心地のいいカウンター席がある。窓を開けて聴けるジャズで曲の合間に外で若野らが騒ぐ声も聞こえて下北沢らしい。コーヒーは注文の都度電動カットミルで轢いているよう。音楽もいいけどコーヒーの味も大事というポリシーが窺える。