850メートルの巨岩美!
南紀熊野ジオパーク 橋杭岩の特徴
伝説や物語を感じられる橋杭岩の魅力がある。
大小約40の岩が850メートルにわたってそそり立つ。
土曜の早朝に静かな環境で楽しめるスポット。
橋杭岩の前は30台近くの無料駐車場があります。干潮時、大きな岩の近くまでいくと雄大さを感じます。飲食店やお土産屋があります。
大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。
そそり立つ巨岩が一列に並ぶ姿。何ともインパクトのある光景ですね。道の駅手前の駐車場が絶好の展望スペースになっています。どうやってこんな不思議な景観ができたのか? という誰しも抱く疑問に対しては、現地の説明板のほか、潮岬にあるジオパークセンターにも詳しい解説があります。それによれば――今から1400万年ほど前、海中に堆積した地層の割れ目にマグマが上昇して細長く入りこみ、巨大な壁ができた。その後海底が隆起。波の浸食作用で柔らかい堆積岩が削られ、固い火成岩の壁が残って、こんな形になった、とのこと。1000万年以上にわたる大地と海の活動によって出来上った奇観。南紀熊野パークに登録されたジオサイト(自然遺産)の1つです。
土曜の早朝8時なのでガラガラ。引き潮で岩の根本まで見えて、地球の歴史を感じます。何も考えずに潮風に当たりながら橋杭岩を眺めて休憩しては如何ですか?
この造形美に目が釘付けになり感動してしまう。岩と岩の間から波が押し寄せるのを見、自然の素晴らしさが伝わってくる。
名前 |
南紀熊野ジオパーク 橋杭岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://nankikumanogeo.jp/geosite/%E6%A9%8B%E6%9D%AD%E5%B2%A9/ |
評価 |
4.5 |
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伝説や物語を読んだ後、これらの岩を見るのはとても興味深いものでした。