明治洋風館で贅沢な時間。
旧松本邸の特徴
明治時代に建てられた洋風の館で特別公開されます。
フレンチ料理を堪能できる素敵なビアガーデンがあります。
クリスマスの飾り付けがとても素敵で楽しい雰囲気です。
この前結婚式で行ったけど会場の片付けするのに背中押して閉め出された司会進行をしていた女性が扉の近くに立っていたら、声掛けもせず扉を閉めてびっくりして避ける羽目になったお料理が美味しかったから星ひとつ増やしたけど、サーブしてるスタッフも基本笑顔なく感じが悪かった。
お料理も雰囲気もとっても素敵で贅沢にのんびり素敵な時間を過ごせましたクリスマスの飾り付けがとっても素敵で観てるだけで楽しくなりますスタッフさんもとても感じよく優しい方ばかりです。
結婚式で利用。料理はどれも最高に美味しかった。
旧松本邸は結婚式や会食で利用されているが一般には公開されておらす、毎年1回だけ特別公開されている。つまり会食で利用すれば案内付きで見学させて貰える。という訳でランチを予約して洋館と庭園を拝見させて頂きました。旧松本邸・洋館庭園とは言っても基本は日本庭園である。庭の中心にはこんもりとした築山があり樹高をおさえた紅葉などが植栽され、その周囲を回遊する園路がある。庭は背後と左右が高くなっており、全体の敷地はV字型に近いコの字形で奥へ行くほど漏斗のように狭まり遠近法の手法が用いられているため、洋館のベランダ側にひろがる敷石のうえに立つと見上げるような高低差にくわえ意図的につけられたパースの強調のおかげで劇場のステージから客席を見上げるようなドラマチックな効果を創出している。洋館側の敷石の広場と庭園の築山を分かち東西に枯流れが横切るが、西に流れを遡ると実際に水を湛えた鯉が泳ぐ小さな池泉があり、さらにその西には立派な滝石組が築かれている。その意味ではこの庭の様式は池泉回遊式庭園と呼んでも差し支えないかもしれない。庭園の入口となる東側に植えられた松の美しい枝ぶりが洋館と和洋折衷なコントラストを見せている。旧松本邸・日本館にある日本庭園は日本館の玄関の右手側にある屋根付きの門を潜るとあります。門の足元は軽やかでカラフルな石が配されて楽しいです、そこから飛石が建物に沿って角の山茶花まで伸びています。更に山茶花と建物の間を抜けて建物沿いに進むと竹垣があります。この竹垣で日本庭園は二つの区域に分けられ、洋館側から見て芝生の前庭は小さな築山を据えた質素な庭で屋敷側の山茶花の大きな刈り込みが印象的です。竹垣の奥の庭は大広間に面した主庭と言った趣きで白砂と苔のコントラストが美しく、大広間前に据えられた大きな四角い沓脱石の直ぐに目の前には、礎石型の巨大な丸石が据えられており、石の形の変化とその大きさによって豪快さと上品さが共存する枯山水庭となっています。(令和三年11月22日)
明治時代に建てられた洋風の館でフレンチ料理をいただきました。結婚式などでも利用される施設だけあって料理だけでなく、日本庭園と洋式建屋の和洋折衷が格式高い作品として出来上がっているので、そちらも合わせて堪能することをお勧めします。ワイン煮込みをいただきましたが、お肉が柔らかくおいしくいただけました。
この建物は、松本健次郎が、明治41年から45年にかけて自らの住宅と学校の迎賓館を兼ねて建てたものです。松本健次郎は、その父安川敬一郎とともに石炭業を興して成功し、明治専門学校(現在の九州工業大学)の創立者のひとりでもありました。
名前 |
旧松本邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
093-871-1031 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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ビアガーデンを利用させて頂きました。美味しい料理と落ち着いた雰囲気は、他に中々無いと思いますね。ただ係員の方々が、それぞれ仰ることが違うので、ちょっと戸惑います。