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扉を開けるとそこは、日本酒を知らない人も、大好きな人も満足and新発見ができる素敵な空間。落ち着いた灯りは、電熱線が見える緋色の照明。カウンターに席ごとに置いてあります。手元に置かれたメニューBook見ると、日本酒ファンもワクワクする珍しい酒の肴たち。と、このお店を開くにあたって歩まれてきた店主のストーリーが綴られておりました。熱燗も、出汁割りも、あとラムネ割りも。いろんな楽しみ方が味わえます。漠然としたイメージや、無意識に狭めていた日本酒世界を拡張してくれました。