オランダ大使館シェフの創意料理!
Le Comptoir - Cuisine Française / ル・コントワール キュイジーヌ・フランセーズの特徴
駐日オランダ大使館シェフによる和とフレンチのフュージョン料理が楽しめるお店です。
渋谷文化村の奥に位置し、本場のフレンチとワインが味わえます。
一枚板のカウンターが特徴的なオシャレな内装が印象的な店舗です。
まず、6時と8時の2回制のディナーの8時の回に予約し、5分前に伺いましたが、ドアは時間にならないと開きません。その理由はシェフとギャルソンの2人で全てを回しているからだと後にわかります。8席のこじんまりとしたカウンターの向こうに、フルコースの食事が出てくるのかと密かに思ってしまう小さなキッチン。これは杞憂に終わります。魔法のようにプレートがどんどん出てくるのは、熟練シェフとギャルソンの手際の良さによるもの。月替わりのシェフによるコースは、パリのFauchon-フォション-レストランのシェフ監修によるコラボメニューでした。手の込んだアミューズ3種にワインのミニペアリング。その後にはシトラス系のフルーツやマンゴーをアクセントにした野菜のテリーヌにフォションの紅茶を使ったジュレも、あっさりとしているのにしっかりと野菜、フルーツ、紅茶の順に舌に余韻が残ります。次に富士山麓の清らかな水の中で育った、全く臭みのない桜ますのコンフィーがクリームと酒粕、ジャスミンティーのソースで供されます。酒粕はスパイスのように使われていて、和食で使われる時のような主張はなく、クリームに脂肪分を加えずに深みを与える複雑かつ不思議な美味効果。添えられた野菜はアスパラをはじめ旬の野菜の中に、食べたことのない食感の野菜の野菜があり、シェフに聞くとグリーンピースのサヤとのこと!茎わかめをしなりとさせたような食感は、野菜の新ジャンル?!肉はベーコンに包まれた子牛のフィレ肉にフォションの柑橘系のシャングリラというフレーバーの紅茶を使ったソース、レモン風味のムースリーヌ(マッシュポテトにクリームを混ぜてライトな食感にしたもの)と西洋ごぼうを合わせて。肉、ポテト、野菜、食材をどう組み合わせて食べてもソースとの相性に頷くのみ。チーズは素晴らしい、に尽きます。このディナーのみのレストランは、母体がチーズとワインのサブスクリプションをされていて、店内奥には巨大な冷蔵庫の中にチーズの塊がゴロゴロしています。バジルを使ったグリーンのチーズが黄色の中に彩を添えて目にも楽しい。3種のチーズをセレクトして出してくれます。苦手なものは別のものに変えてくれるます。流石にここは紅茶なし。デザートはフォション風パヴロヴァという、アイスクリームの上に紅茶のフレーバーが仄かに香るクリームを乗せて、3cm角の紅茶の板ジュレを添えてさっくりと仕上げた板状のメレンゲといただきます。至福。食後はフォションの紅茶が選べました。紅茶のフレーバーは要所要所での名脇役としてしっかりと料理を引き立ていました。気のおけない仲間と、シェフの小気味良い仕事を至近距離で横目で見ながら美味しい料理をいただけるのは新しい体験でした。日本の文化を愛するフランス人のギャルソンのおもてなしも幸福感をひと回り大きくしてくれます。コスパはとても高いです。別のシェフの回にも足を運びたい。ご馳走様でした。帰り際に購入した黒トリュフ入りブリーは美味しくて手が止まりませんでした。
渋谷文化村の奥、本場のフレンチとワインが楽しめる、完全予約制のお店でディナー!月替わりで来日するフレンチシェフの美しい料理とワインペアリングで最高に楽しい夜に。チーズもたくさん種類があって見たことないのも!カウンター席でライブ感を楽しみながらお酒が進むこと間違いなし。
予約は必須。とびこみのお客をすべて断っていたし、入店は早すぎても店が開いていないので注意。チーズ屋さんの奥のカウンターでお料理をいただくという感じの隠れ家的なお店で、作ってくれるのも技術のあるシェフで美味しいし、作り方も聞ける。入店し、入り口でノンアルのドリンクを1杯いただける。着席し、まずは前菜が3種と、それに合ったワインのペアリングが3杯ついてくる。1杯分はグラスの1/5位なので、ほど良い量。前菜は、トマトジュレ コンテチーズのフォンデュ、豚のパテ。コルビシェフのお料理はうまみの多い薄味のイメージ。まさにそんなお料理が続く。2皿目は 茹でたホワイトアスパラ、スモークサーモン、マヨネーズタイプのソース3品目は 京都産かぶのクリームスープにホタテをコニャックでフランベしたものをのせて。現地でのコニャックとホタテの話などを盛り込んでくれる。上に飾ったいんげんの芽の苦みは良い。4品目は鹿の背の赤身ローストフランス仕込の低温調理で、血はでないけど超赤身。胡椒ソースというマイルドなマデラっぽい味の赤いマイルドなソースが美味しい。生クリームで柔らかなマッシュポテトクリーム添え。5品目はチーズ盛り合わせ。トウガラシ等が入った羊のチーズ、トリュフ入りカマンベールタイプのチーズ、フランスニンニク風味のハードチーズ、という珍しいラインナップ。結構な量がある。デザートはクレームブリュレ。味はフランスに旅行に行った味がする。しっかり甘く、表面はパリッとして美味しい。エスプレッソを頼んだが、ちゃんと量があるので満足。フランス語が飛び交い、気分はフランス。フランス好きの友人とまた再訪したい。
すごくオシャレな内装で、一枚板のカウンターがインパクト大な店舗の作りになってます。デートでバッチリ使える素敵なお店です!料理は、毎月著名なフレンチシェフがプロデュースしていくものを提供する新しいスタイル。この日食べた料理も本当に美味しかったです!特にスズキのカルパッチョと、牛ほほ肉のワイン煮は抜群に美味しかったです。接客も料理やワインの説明までとても丁寧にしていただき、料理も雰囲気も楽しめました。場所も料理も抜群に美味しいですし、カウンター8席のみの店舗なので、予約が出来ないお店にすぐなりそう、、その前にもう一回行っておきたいな😅
名前 |
Le Comptoir - Cuisine Française / ル・コントワール キュイジーヌ・フランセーズ |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-1807-5236 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.8 |
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🇳🇱駐日オランダ大使館公邸シェフ(駐日EU代表部シェフ) Stephane Foray氏による和とフレンチのフュージョン料理を体験✨創意工夫がこらされたお料理の数々。日本の食材を巧みに使い、お料理は驚くほどマッチしていて思わず舌鼓を打ってしまう程。フランスワイン専門店だけありワインとの相性も抜群✨お料理をいただいた後にはシェフと沢山お話することもできました。大変な親日家でおられ、お人柄もとても素敵な方でした🫶このような特別な機会をいただけたことに感謝しかありません🇫🇷🇯🇵✨